2025.01.09
【鳴門】GⅢ 第22回オロナミンCカップ競走(2日目)
初日は緩やかなホーム追い風で始まったが、徐々に風が強くなって、8R以降は安定板を使用して行われた。メインのドリーム戦は林美憲が逃げて初日連勝発進。予選組は田村隆信が逃げと捲り、中村辰也が逃げと捲り差しでそれぞれ連勝を決めている。本日はドリーム戦第2弾をメインに行われるが、絶好枠を得た高野哲史を中心にどんなレース展開となるか注目したい。なお、前川守嗣は家事都合のため途中帰郷。
満潮・14:31、113cm、干潮・07:45、69cm。潮回りは長潮。朝の試運転中に干潮時刻を迎え、1日を通して潮位は上昇していく。レース中の潮位変動は最大で約45cm程度。
07:38現在、天候・雨、気温5℃、北西の風2m(ホーム追い風)。強い寒気が流れ込んだ上に、夜明け前から雨がパラついていて冷たさは増している。風は緩やかに吹いているほうだが、午後から強くなる予報。1Rから安定板を使用して行われる。予想最高気温は6℃。
本日のメインはダブルドリーム戦の第2弾。絶好枠の高野哲史(7、12R)は「1マークで引き波に負けているところはあるけど、それ以外は悪くない。乗り心地のところを求めてペラ調整をしていく」と引き続き調整をしていく方針。ドリーム戦は田村の前付けがあっても、ガッチリとインを確保して速攻を決めていく。
地元の田村隆信(8、12R)は「出足や行き足は良かったと思うけど、そこから伸びへのつながりがもう少しですね。気になるところがあるのでやってみます」と仕上がりに関して課題を残すが、初日の連勝は大きい。同じく連勝の中村辰也(4、9R)「本番で下がることはなかったし悪くないと思う。乗りやすさはあるし、時計も見えていた。ただ足関係はハッキリわからない」と初日は水面が荒れていたせいで手応えはハッキリしていない様子。本日1走目で登場する6枠の結果次第でV争いの一角に入ってくるかもしれない。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは宮崎奨(1、12R)、西川真人(2、8R)、横澤剛治(2、12R)、山崎裕司(2、10R)。
★初日決まり手★
逃げ 6本
捲り 4本
捲り差し 2本
差し 0本
抜き 0本
恵まれ 0本
★初日コース別1着回数★
1コース 6回
2コース 0回
3コース 3回
4コース 2回
5コース 1回
6コース 0回
★機力評価★
機力上位…山崎裕司、西川真人、横川聖志、廣瀬篤哉
機力劣勢…吉田光、広次修、池田雄一、葛原大陽、山口隆史、松尾光弘、木場悠介
一発期待…5R5枠・廣瀬篤哉
★減点者一覧★
なし
★賞典除外選手★
なし
★途中帰郷選手★
前川守嗣(初日・家事都合)
★今節の部品交換状況★
『初日』
垂水悠【33号機】(8R・電気系統一式)
高岡竜也【25号機】(8R・ピストン2個、ピストンリング2本、キャリアボデー、新プロペラ)
渡邉和将【12号機】(8R・ピストン1個、ピストンリング2本)
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
吉田光(1/29~)
白神優(2/14~)
角山雄哉(1/29~)
高岡竜也(2/14~)
★当地久々(3年以上)の選手★
中島友和(3年7カ月ぶり)
後藤正宗(7年11カ月ぶり)
渡邉和将(3年4カ月ぶり)
廣瀬篤哉(6年1カ月ぶり)
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp