2024.12.30
【鳴門】にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門(初日)
久田敏之が道中逆転で今年5回目のVで幕を閉じた前節から中1日。正月戦「にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門」は本日開幕。地元・うずしお軍団を中心に、遠征勢が加わって激戦必至の6日間となりそうだ。昨日の前検日は天候・晴れ、気温8~9℃、北西の風6~8m(ホーム追い風)。強風のため安定板を使用して行われた。
満潮・07:58、115cm、干潮・12:27、83cm(9R発売中)。潮回りは大潮。朝のスタート特訓の終了と同時に満潮を迎えると、潮位は下がり続けてホーム追い潮傾向。10R以降は再び潮位が上昇してホーム向い潮に変わる。レース中の潮位変動は最大で約45cm程度。
07:44現在、天候・晴れ、気温5℃、南東の風1m(ホーム向い風)。薄い雲は出ているが、1日を通して概ね晴れそう。風は季節風ではなく、移動性の高気圧に覆われている影響で南寄りから緩やかに吹いている。予想最高気温は12℃。
初日ドリーム戦の絶好枠となった島村隆幸(8、12R)は「そのままの状態でスタート特訓へ行ったけど、足には問題はなさそう。これなら微調整で行けそうな感じだった」と手にした20号機は2連対率こそ32・9%と高くないが、手応え自体は悪くない。正月戦は過去5年で3連覇を含む4度制している。今回は大会連覇を目指して地元のニューリーダーが強さを発揮するか。
菅章哉(3、12R)は今年は主に一般戦が主戦場となったが、17優出9優勝と大暴れ。来春開催の若松クラシックでSG戦線復帰も見えている。「ペラは叩いて特訓はチルトは3度で行った。ただ初戦は1枠なのでイン仕様の調整になるし、ドリーム戦も4枠で4コースからになると思う。クラシックの出場が正式に決まるまではFができない。スタートは自分が行ける範囲で設定しているので、自分が今できる精一杯のことをしていきたい」とのこと。初日はバランス重視の調整を示唆していたが、仕上がり次第でいつもの伸び仕様に切り替える可能性もありそうだ。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは烏野賢太(1、11R)、赤池修平(1、6R)、桑原啓(2,6R)、山下智己(2,7R)。
★機力評価★
前節V機…上岡巧汰【52号機】
2節前V機…堀本和也【58号機】
前検航走トップタイム…菅章哉(6秒72)
機力上位…近藤稔也、一宮稔弘、山下智己
機力劣勢…竹本太樹、横川聖志、竹田吉行、小川日紀太、常盤海心、田村慶、上岡巧汰
一発期待…7R4枠・山下智己
★今節追加選手★
石井伸長
★今節欠場選手★
樫葉次郎、垂水悠、小林礼央
★F・L休み明け選手★
日笠勝弘
★F・L休み未消化選手★
【未消化30日】
山下智己(1/30~)
小林甘寧(1/5~)
【未消化90日】
丸尾義孝(2/10~)
★当地久々(3年以上)の選手★
竹本太樹(3年4カ月ぶり)
★当地初出場の選手★
上岡巧汰
★目指せ!初1着!!★
小林甘寧、上岡巧汰
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