2025.05.06
【鳴門】にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門(2日目)
初日は序盤からイン逃げが続き、1日を通して堅調ムードが漂った。3連単最高配当は5000円台とほとんどが人気サイドの決着。連勝者は不在で、伏兵陣が結果を残していく場面が多く見られた。シリーズの主導権争いは混とんとしている。なお、向所浩二は待機行動違反で減点5。
満潮・04:22、116cm、干潮・10:10、100cm(4R発売中)。潮回りは小潮。夜明け前に満潮時刻を迎え、4R発売中に干潮時刻を迎える。その後しばらくは潮位の変動はほとんどなく、10R以降に緩やかに潮位が下がり始める。レース中の潮位変動は最大で約20cm
07:54現在、天候・雨、気温14℃、北西の風1m(ホーム追い風)。昨夜遅くから降り出した雨は明け方になると小康状態に。お昼には止みそうだが、厚い雲は覆われたままのようだ。冷たい空気が流れて気温は上がりにくく、予想最高気温は18℃。
地元のフレッシュルーキー・田中駿兵(2、12R)は初日は6R1回乗りで登場し、2コース捲りでシリーズ初勝利。「捲れたのは山崎(祥)さんがスタートで遅れたのと、林(美憲)さんが様子を見た分です。伸び切れば悪くないけど、行き足が良くなかった。とにかく劣勢に感じた」と笑顔はなし。時間をおいて再び声をかけると「リングをローテーションしました。これで良くなれば」と自分ができる作業を行ったあともあって表情も緩やかだった。新勝率は6・36と自己最高をマークも出走回数不足でA1級初昇級はならずも、初のA級昇級を決めている。「さらに上へ上がるためには頑張らないといけない」と向上心は高く、注目度は上がりつつある。
ベテラン・烏野賢太(3、11R)は初日は9R1回乗りで登場。絶好枠からイン速攻「昨日は重たかったけど、全体的に良くなっていた。でも(試運転で)山田(祐也)に伸びられたし、本体整備をやっていきます」と表情は明るく見えていた。昨年は夏場に調子を崩してしまい、デビュー4期目の1989年後期から長年継続していたA級からも陥落して現在はB級暮らしとなっている。しかし、前期はアグレッシブな走りが目立って1着が急増。新勝率は6・29と7月からA1級へ復帰を決めている。“波乗り賢太”は健在といったところか。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは四宮与寛(1、9R)、樫葉次郎(1、10R)、和田拓也(2、10R)、田中駿兵(3、12R)、三木晴斗(7R)。
★初日決まり手★
逃げ 9本
捲り 2本
捲り差し 0本
差し 1本
抜き 0本
恵まれ 0本
★初日コース別1着回数★
1コース 9回
2コース 3回
3コース 0回
4コース 0回
5コース 0回
6コース 0回
★減点者一覧★
向所浩二(初日8R・待機行動違反-7点)
★賞典除外選手★
なし
★途中帰郷選手★
なし
★今節の部品交換状況★
『初日』
田村隆信【11号機】(5R・ピストンリング2本)
林美憲【33号機】(6R・ピストンリング2本)
和田拓也【21号機】(11R・ピストンリング2本)
★機力評価★
機力上位…佐々木和伸、菅章哉、吉竹真也
機力劣勢…岡部浩、松尾基成、古田祐貴、山崎祥、藤山湧太
一発期待…8R4枠・佐々木和伸
★F・L等休み明け選手★
森貴洋、山崎祥
★前期F・L休み未消化選手★
【30日】
林美憲(5/26~)
田村隆信(5/26~)
向井田直弥(5/22~)
田中駿兵(6/3~)
【60日】
中井俊祐(6/3~)
★今節デビュー節&目指せ初1着!★
藤山湧太
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