2023.02.17
【鳴門】なるちゃんバースデー7周年記念競走(4日目)
3日間の予選が終了した。予選トップ通過争いは最後までわからなかったが、久田敏之が池永太との直接対決を制してトップ通過を決め、池永が2位。渋谷明憲は3日目を2・1着でまとめて3位に浮上している。準優進出ボーダーは5・80で渡邊伸太郎となった。なお、西島義則はフライング(+02)で賞典除外、佐藤謙史朗は選手責任の転覆で減点5。
満潮・06:54、105cm、干潮・11:27、88cm(7R本番レース中)。潮回りは中潮。干満の差が少なく、1日を通じて緩やかな潮回りとなりそうだ。レース中の潮位変動は最大で約15cm。
07:55現在、天候・晴れ、気温2℃、南の風1m(ホーム右横風)。今朝は放射冷却の影響で最低気温は氷点下まで下がった。風はほとんど吹いておらず、このあとはホーム向い風のち追い風に変わる予報。試運転が始まる直前はまるで鏡のような水面だった。予想最高気温は11℃。
予選トップ通過となった久田敏之(4、12R)「1走目でターン足が明らかにおかしかったので、後半(昨12R)は急遽ペラを別の形に叩き変えた。ここでもターンは漏れていたし、足に関して現状は普通。自分がSをしっかり行かないといけない」と今節は新ペラの調整に苦労している様子。それでも逃げれば優勝戦の絶好枠が懸かっているだけに、早急に上積みが必要なところか。
予選3位通過の渋谷明憲(5、10R)は「安定板はないほうが手応えはよかった。出足は上がいるけど、伸びがいいのでこのままでいくつもり」と昨10Rは6コースから展開を上手く突いて捲り差しを決めたが、レースタイムは1分45秒5と好タイムを叩き出している。
地元勢は齊藤優(4、10R)が予選10位でただ1人準優へ駒を進めた。「安定板が外れるとダメ。今の(昨11R)は差せる足がなかった。ペラ調整もするけど、エンジンがバテていると思うので、キャブレター洗浄をしてみます」と3日目は4・5着と足踏みが続いた。準優勝戦は4枠で登場とあって、展開をモノにしたいところ。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは平尾崇典(1、10R)、柴田百恵(2、7R)、山本修一(2、10R)、西村美智子(5、11R)。
~機力評価~
節イチ!…松田大志郎
機力上位…久田敏之、池永太、西村美智子、佐藤謙史朗、山本修一、西島義則、山下和彦
機力劣勢…貞兼淳二、長谷川充、宮地秀祈、向井田真紀、小寺拳人、山崎鉄平、石岡将太、村上奈穂
一発期待…12R2枠・松田大志郎
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ 5本(9本)
捲り 2本(6本)
捲り差し 2本(10本)
差し 0本(4本)
抜き 2本(6本)
恵まれ 1本(1本)
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 7回(14回)
2コース 1回(6回)
3コース 1回(5回)
4コース 1回(5回)
5コース 1回(3回)
6コース 1回(3回)
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp