2022.07.15
【鳴門】アペックス杯競走(初日)
黒野元基が2場所連続Vを決めてから中8日、「アペックス杯競走」は本日初日を迎え、6日間の日程で行われます。昨日の前検日は天候・雨のち曇り、気温23~24℃、南東の風2~3mとホーム向い風傾向のなかで行われました。
満潮・06:55、171cm、干潮・14:14、9cm(12R発売中)。潮回りは大潮です。今節は大潮→中潮→小潮とシリーズ終盤に向けて潮位の変動は落ち着いていくでしょう。本日の潮位変動は最大で約1m55cm程度です。
07:45現在、天候・曇り、気温25℃、東の風1m(ホーム向い風)。夜明け前にポツリと降っていた雨も止んで、薄い雲に覆われています。このあとは日差しも出てくる予報となっており、気温も上昇して日中は蒸し暑く感じるかもしれません。予想最高気温は31℃です。
ドリーム1枠の林美憲(8、12R)の38号機は5月の周年で一度乗っているモーターです。「伸びは良かったけど、出足が良くなくて回れなかった」と手応えに関しては満足していない様子。「とにかく今月は勝負なので結果を残したい」と選考期間が今月末までとなっているSG常滑ダービー出場へ勝負駆けが続いており、勝率を上げるために今節と次走の大村(7/27~)で全力プレーを誓います。
同じく6枠の高田ひかる(5、12R)は「伸びは良かったけど、パンチ力を感じなかった。もう少し伸びが欲しい。チルトは0・5度あたりでいくつもり」と前検好走タイムは全体のトップをマーク。前回当地戦となった2020年11月の男女W優勝戦は節イチの伸びを誇る仕上げで優勝しており、今度は男子を相手に当地連続Vを目指します。
桑原啓(7R)は「前検日はいつも色々と作業をすることが多いけど、気になるところが少ないかった。このままでもいいけど、ペラの微調整はしていく」と笑顔を見せていました。引き当てた69号機は6月に2優出1優勝と近況上り調子のモーターとあって、初日から活躍に期待したいところです。
早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは小林一樹(1、12R)、片岡秀樹(1、11R)、上原健次郎(2、9R)、山室展弘(2、10R)、本岡勝利(3、7R)、柏野幸二(3、9R)でした。
~機力評価~
前節V機…出場なし
2節前V機…桑原啓(69号機)
航走トップタイム…高田ひかる(6秒60)
機力上位…高田ひかる、柏野幸二、桑原啓、宮武英司、上原健次郎
機力劣勢…森秋光、田山和広、下田哲也、大田誠、内田圭、土屋実沙希、伏島祐介、山田丈、三村岳人、山口真喜子、嶋田有里
一発期待…7R5枠・桑原啓
★中間整備★
門間雄大(33号機・ギヤケース)、山口真喜子(76号機・ギヤケース)
★F休み未消化選手★
~30日~
岡部浩、郷原章平、三宅健太、西岡成美、三村岳人、山口真喜子(非常識+5日)
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/14終了時点、暫定ボーダー7・17。ひまひまデータ参照
林美憲(8、12R) 7・13(63位)
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