2022.07.19
【鳴門】アペックス杯競走(5日目)
本日は開催5日目。4日間の予選が終了して、中嶋誠一郎と海野ゆかりが得点率9・00で並びましたが、着位差で中嶋が1位、海野が2位。3位も山室展弘と高田ひかるが同率で並び、山室が着位差で準優勝戦の絶好枠を得ました。準優進出ボーダーは5・71で土屋実沙希。地元の西岡成美が次点となりました。なお、石田豪は選手責任の転覆で減点5、福岡泉水は公病のため途中帰郷。さらに水原慎と垂水悠、梅原祥平は本日より追加参戦となっています。
満潮・09:32、150cm(4R発売中)、干潮・16:32、45cm。潮回りは中潮です。4R発売中に満潮時刻を迎えて、その後は潮位が徐々に下がりホーム追い潮傾向となります。本日の潮位変動は最大で約1m程度です。
07:45現在、天候・雨、気温26℃、南東の風1m(ホーム向い風)。昨夜から降りだした雨は朝行われた試運転の時間帯の時点で小康状態になっています。このあともレース中は雨が降ったり止んだりするでしょう。風は南寄りから4m前後吹く予報です。予想最高気温は29℃です。
中嶋誠一郎(6、12R)が昨12Rで3着とし、最終的に海野ゆかりと得点率9・00で並びました。結果的に1着本数の多かった中嶋が予選トップ通過です。「どちらかと言えば出足、行き足寄り。伸びも中の上はあるし、良い足です」とここまで7戦4勝、オール3連対をキープしています。
得点率2位の海野ゆかり(4、11R)もオール3連対をキープ。「後半(昨10R)は3日目(11R)で6枠だった調整にした。出足は良いけど、伸びは負ける感じがした。前半(昨1R)の調整に戻します」と準優勝戦はインから逃げた昨1Rの調整に戻していくとのこと。出足を中心に足は上位級とあって、準優も好走に期待です。
高田ひかる(2、10R)は昨7R、5コースから捲り差し一閃、続く12Rはインからコンマ02のスタートからイン速攻を決めてただ1人4日目連勝を決めました。「伸びに加えて回り足も良くなった。レース足の良い人としていないのでハッキリわからないけど、上位の足はあります」と伸びを特化させたうえに、回り足から出足へのつながりも良好です。準優は2枠で登場ですが、パワーを活かして優出を狙います。
早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは山田佑樹(1、11R)、嶋義信(2、10R)、高田ひかる(2、10R)、桑原啓(3、10R)でした。
~機力評価~
節イチ!…高田ひかる
機力上位…山本修一、島村隆幸、桑原啓、中嶋誠一郎、海野ゆかり、山室展弘、宮武英司、山口真喜子
機力劣勢…本岡勝利、下田哲也、柏野幸二、大西隆洋、越智照浩、内田圭、石田豪、富永茂、山田丈、嶋田有里
一発期待…10R2枠・高田ひかる
~4日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ 6本(20本)
捲り 1本(10本)
捲り差し 3本(7本)
差し 1本(5本)
抜き 1本(6本)
恵まれ 0本(0本)
~4日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース 6回(21回)
2コース 1回(8回)
3コース 2回(10回)
4コース 0回(4回)
5コース 3回(5回)
6コース 0回(0回)
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/18終了時点、暫定ボーダー7・17。ひまひまデータ参照
林美憲(6、11R) 7・13(62位)
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