2022.08.20
【鳴門】ボートレースチケットショップ土佐開設26周年記念競走(初日)
烏野賢太が久々の地元戦Vで幕を閉じたお盆戦から中5日、「ボートレースチケットショップ土佐開設26周年記念競走」は本日から5日間の日程で行われます。前検日の天候・晴れ、気温29℃、南東の風1~2mとホーム向い風傾向。お盆が過ぎて厳しい暑さもようやくひと段落といったところ。一時期あったセミの大きな鳴き声も徐々に少なくなり、昨日は心地良い風が吹いていました。
満潮・12:57、111cm(3R発売中)、干潮・16:46、104cm。潮回りは小潮です。今節は2日目まで小潮、3日目長潮、4日目若潮、最終日が中潮となっています。潮位変動は本日が一番落ち着いており、レース中の変動は最大約7cmとほとんど潮位の変化はなさそうです。
11:10現在、天候・曇り、気温29℃、南東の風3m(ホーム向い風)。朝から薄い雲に覆われており、合間で太陽が顔を出している状況。このあとも雲に覆われてにわか雨が降る可能性もあります。予想最高気温は32℃です。
初日ドリーム1枠は岡村仁(7、12R)は2連対率31・4%の25号機を引き当てました。「数字を見て気になったけど、試運転で乗っていても普通だったし、班の中でも変わらなかった。でもダッシュでスピードに乗らないのは暑い時期だからかも」と前検日として手応え自体は悪くない様子。
高田明(5、11R)の引き当てた65号機は2連対率47・1%の近況好調のモーターです。前検の試運転やスタート練習で複数の選手が「伸びでやられる」と話すほど評判です。「ペラの形が特殊だけど良すぎるくらい」と前検の航走タイムでトップを叩き出しており、数字にも表れた形となりました。
今期は前期F2休みの影響で7月に戦列復帰。しかし2節目の宮島でF、続く下関で初戦に妨害失格と事故率が先行してしまい、5月以降は28走しかしていない状況です。このあと30日のF休みが控えており、厳しい状況が続いています。「期末までにB1級の最低出走回数である50走のメドは立ったけど、事故率を意識して走りが消極的になれば、勝率を下げてしまう。ある程度は勝負していきます」と力強く語っており、足枷のハンデをモーターの後押しが大きな味方になるかもしれません。
お昼前のスタート特訓で動きが良く見えたのは坂元浩仁(1、12R)、松江秀徳(2、9R)、鈴谷一平(3、11R)、古川健(3、9R)でした。
~機力評価~
前節V機…深山祐二(54号機)
航走トップタイム…高田明(6秒63)
機力上位…高田明、鈴谷一平、伊藤誠二、山川雄大、古川健、深山祐二
機力劣勢…西山昇一、吉永浩則、岡村将也、倉田茂将、中野夢斗、登玉隼百
一発期待…12R4枠・坂元浩仁
★中間整備★
堤啓輔(55号機・ギヤケース)
中野夢斗(63号機・ピストン1本、ピストンリング2本)
坂元浩仁(72号機・ピストン2本)
★F休み未消化選手★
~30日~
伊藤誠二、葛原大陽、高田明、篠田優也、倉田茂将
~30日+5日~
平見真彦、江崎一雄
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp