2023.03.07
【鳴門】大阪王将徳島4店舗合同企画 餃子の日杯競走(最終日)
昨日の準優勝戦、10Rは向所浩二が前付けで3コースから冷静な差しを見せ波乱決着。11Rは麻生慎介がイン逃げを決め、12Rは田中和也が道中逆転で勝利。ベスト6が出そろい、本日は優勝戦をメインに行われる。なお、加藤雅之は私傷病により途中帰郷。
満潮・07:45、122cm、干潮・13:13、44cm(10R締切時刻)。潮回りは大潮。昨日と潮位の変動はほぼ同じで、10Rまでホーム追い潮、優勝戦の時間帯は緩やかなホーム向い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約60cm。
07:50現在、天候・晴れ、気温7℃、0m(無風状態)。今朝も雲ひとつない爽やかな朝となっている。風もほとんどなく、1日を通して穏やかな状況でレースが行われそうだ。予想最高気温は16℃。
~12R優勝戦コメント~
①田中和也「今節は最初からノーハンマーで何もしていない。足はずっと良いし、回り足が良かった。ここまできたらもう何もしません。ピット離れは問題ないし、Sに集中していく」
②麻生慎介「チルトはマイナス調整の方がいい。出足中心に足はいいけど、回転は足りない感じ。ペラ調整はしていないし、そのままいっている。2枠なのでペラ調整を考える。スタートに課題はあります」
③向所浩二「準優はやっとスタートが決まりました。スリット近辺は良かった。チルトは0度か0・5度のどちらかを選択する。ペラ調整がわかってきたのは大きい。ピット離れは問題ない」
④野見山拓己「行き足が良かったし反応がいい。乗り心地も良くなっていた。序盤はちょっと乗りにくさと重さがあったが、ペラ調整で改善した。まだ完璧には合っていないが、微調整ぐらい」
⑤丸尾義孝「足はいい方に入っていると思うけど、準優の中でも実績のあるエンジンと比べると分が悪い。枠なりから。ペラの開きを直すぐらいでいくつもり」
⑥松田竜馬「伸びは上がいるし、威張れるようなことはない。出足型でそこはいい。でも、6号艇だし、チルトの選択も含めて調整は色々と考えてみる」
①田中は「準優は隣が来なかったのでスタートを放ってしまった。1周1マークは5番手ぐらいだったのに、道中で追い上げることができた」とスタートに関しては反省しきりも、苦しい展開から逆転で1着をもぎ取ったパワーは本物だ。回り足に関しては節イチの仕上がりと言っても過言ではない。今年初、当地は2011年12月以来の優勝へスタートに集中していく。
④野見山はこれがデビュー初優出。「初優出で安心しました。めちゃくちゃうれしいです。予選通過もまだ少ないけど、たまたま準優好枠で乗れたので、活かしたい思いはあった。1着が欲しかったけど、展開的に僕の技術だと狙いに行くとリスクがあった。2着までに入れて良かった。チャレンジ精神で思い切ってやりたい。Fだけしないように、いいレースをできるように集中して頑張るだけです」と笑顔がこぼれていた。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは中村桃佳(1、7R)、阪本勇介(1、6R)、渡辺千草(2、7R)、垂水悠(6R)。
~機力評価~
節イチ!…田中和也
機力上位…野見山拓己、吉永浩則、渡辺千草、里岡右貴、松本博昭
機力劣勢…松村敏、松下知幸、森貴洋、野間大樹、表健太、佐藤駿介、谷口佳蓮、門田栞、井上遥妃
一発期待…7R4枠・大豆生田蒼
☆目指せ初1着☆
門田栞、井上遥妃
~3日目決まり手~※()は今節累計
逃げ 4本(14本)
捲り 2本(7本)
捲り差し 2本(5本)
差し 3本(7本)
抜き 1本(3本)
恵まれ 0本(0本)
~3日目コース別1着回数~※()は今節累計
1コース 6回(18回)
2コース 2回(7回)
3コース 3回(6回)
4コース 1回(3回)
5コース 0回(2回)
6コース 1回(1回)
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