2023.01.12

【鳴門】第14回ALSOK徳島杯競走(3日目)

 2日間の短い予選が終了した。初日から3連勝の吉田拡郎がトップ通過、2日目連勝の安河内健が2位、4走オール3連対の西野雄貴が3位となり準優の絶好枠をゲット。ベスト18が出そろい、準優勝戦が行われます。また昨1Rで伊藤将吉が1着となり、通算1500勝をマーク。1999年11月浜名湖でデビューしてから5556走目の達成となりました。
 
 満潮・11:07、108cm(7R発売中)、干潮・16:11、71cm。潮回りは中潮です。前半はホーム向い潮傾向、お昼前に満潮時刻を迎えるとその後は潮位が緩やかに上昇してホーム追い潮傾向に変わります。レース中の潮位変動は最大で約25cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温4℃、無風状態。今朝も放射冷却で冷え込んでいますが、日中の気温は季節外れの陽気となり過ごしやすくなりそうです。風はほとんどの時間帯で穏やかな状況が続きます。最高気温は14℃です。
 
 予選を2位で通過した安河内健(3、11R)は今期から初のA1級へ昇級、今年のトップルーキーに選出されている佐賀のホープ。「足に関しては全体に良いし、水準は十分にある」と2日目連勝を決めています。一度はF3でどん底を味わいましたが「そのときに学ぶことがたくさんあっていい経験になった。今はとにかく目の前のレースをしっかり走って結果を残したい」と意気込みは十分。遠回りしているぶん、走りへのこだわりは誰よりも強く持っています。
 
 地元の西野雄貴(2、11R)はここまで1・2・1・3着と安定した成績。「出足と行き足が良い。これ以上求めると悪くしそうなのでこのあたりで。出足と行き足に関しては上位クラス」と仕上がりに関しては上々といったところ。今節はF休み明け初戦でしたが、地元水面で大いに結果を残しています。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは浜野孝志(1、12R)、廣中良一(2、8R)、守屋大地(2、7R)、安河内健(3、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…安河内健、浜野孝志、栗原直也、西野雄貴、羽野諒、守屋大地、松田竜馬、吉田拡郎、小野勇作
機力劣勢…竹上真司、山田雄太、室田泰史、浮田圭浩、松本弓雄、柳瀬幹太、宮崎光基、高山敬悟、永松良数
一発期待…2R4枠・守屋大地
 
~2日目決まり手~
逃げ    7本(9本)
捲り    3本(7本)
捲り差し  2本(4本)
差し    0本(2本)
抜き    0本(2本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~
1コース  7回(10回)
2コース  3回(5回)
3コース  2回(5回)
4コース  0回(4回)
5コース  0回(0回)
6コース  0回(0回)
 
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