2022.12.22
【鳴門】第6回AWAJI EXPRESS杯競走(初日)
田中信一郎が今年4回目のVを決めてから中3日。今節も4日間の短期決戦です。2022年も残り10日を切り、いよいよ年内最後のシリーズとなりました。昨日の前検日は天候・曇り、気温9℃、北西の風1~2mの中で行われました。
満潮・07:09、114cm、干潮・11:55、76cm(8R発売中)。潮回りは大潮です。早朝に満潮を迎えると、お昼ごろまで潮位が下がり続けてホーム追い潮傾向。干潮時刻を過ぎたあとは緩やかな向い潮傾向に変わります。レース中の潮位変動は最大で約40cmです。
07:50現在、天候・曇り、気温10℃、北西の風5m(ホーム追い風)。本日は冬至で1年の中でお昼の時間が一番短い日。朝イチの試運転開始時はレース場周辺は厚い雲に覆われてやや暗い状況、スタートライン付近や1マーク付近は投光器が点灯していました。昨夕から降り始めた雨はほぼ上がりましたが、吹き返しで北寄りからの風が強く吹いています。予想最高気温は10℃で、お昼以降は気温が下がる予報です。
前節、格納庫に眠っていた2連対率トップ5のモーターが今節揃って登場。2連対率№1・64号機は船岡洋一郎(1、12R)が手にした。話を聞くと「エース機の感じがしない。伸びは同じくらいだけど。起こしの感じが重い。大したことないかも」と手応えは今ひとつ。温水パイプが装着されて各選手が調整で合わせ切れていない局面が続いています。しかし今年は初GⅠ制覇を果たす活躍で選手として成長を遂げており、問題なく立て直してくるでしょう。
初日メイン、ドリーム戦の絶好枠は中野次郎(1、5R)です。「ペラはだいぶ叩きました。機歴が良くなさそうなので、本体を含めて色々と調整はしていく」と手にした82号機は2連対率28・0%の低勝率機。近況はA級レーサーが使用も、苦戦が続いています。思い切った調整を示唆、変わり身に期待です。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは船岡洋一郎(1、12R)、森作雄大(1、9R)、横田茂(2、10R)、門間雄大(3、10R)、高野心吾(7R)でした。
~機力評価~
前節V機…松田大志郎(75号機)
航走トップタイム…中野次郎(6秒74)
機力上位…田中辰彦、上田健太、堤啓輔
機力劣勢…栗山繁洋、清水紀克、豊田訓靖、粟田祥、西川拓利、小玉啓太
一発期待…7R3枠・高野心吾
★中間整備★
なし
★F休み未消化選手★
なし
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