2025.04.25
【とこなめ】第19回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(初日)
【とこなめ】第19回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(初日)
今日から、ボートレースとこなめでは、第19回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」が6日間にわたり開催される。きのう前検日は晴れ、4メートル前後の向かい風のなかで行われたが、きょうは曇り。強め(6メートル前後)の向かい風が吹く水面状況だ。
まずは好素性機をゲットした選手を紹介する。全体的にバランスが取れた61号機は草川壮良(2R)、前節の荒牧凪沙が伸びを節イチ級に仕上げた27号機は富山弘幸(5R)、前節のV(吉田凌太朗)モーター23号機は同じ地元の伊藤紘章(3R)に渡った。なお、検定タイム1位(6.70)をマークしたのは61号機の草川(2R)、2位(6.72)が28号機の間野兼礼(4、11R)。3位(6.73)が11号機の一柳和孝(7、11R)だった。
本日のメインであるドリーム戦絶好枠の清水敦揮(8、12R)が引いたのは35号機。「足的には何も感じなかった」とコメント。対して歯切れ良いコメントを出したのは5枠の谷川祐一(5、12R)で、「前検でこんなに良かったのは久しぶり。全部良い」と、これは期待が持てる。
〇選手談話
筆者が田村隆信(5、11R)に会うのは実に1年ぶり。この間にA2級に降級し、気にならざるを得ず、近況について話を聞いた。「う~ん。やっぱり衰えはありますよね。闘争心も昔に比べると落ちている。西島義則さんは才能ですよ。あそこまで歳を重ねても闘志は落ちないですから。(もう一度、記念で戦う姿を見たいです)ありがとうございます。でも、1回でもA2級に落ちちゃうと、記念ロードに戻るのって難しい。地道にやっていくしかないですね。A1級に復帰できる数字を残せているし、それを計算しながら走ります」とまだ完全復調には至ってはいないが、実力面では今節屈指。注目してみていきたい。
〇スタート特訓情報
1R
2本とも並びは123/456
④島崎丈一朗がスタート不安定。ほかはさほど変わらず。
2R
2本とも並びは123/456
スロー3者(花田和明、細川明人、安達裕樹)が2本とも決める。
3R
2本とも並びは123/456
イン竹本太樹より隣の濱崎直矢が良く映る。
4R
2本とも並びは123/456
3Rとは違ってスロー3艇が良く映る。
1本目は松山将吾、幸野史明が飛び出すも、後藤浩の逃げ態勢。
〇今期(11月1日~4月24日)勝率ベスト5
第1位・濱崎直矢…7・16
第2位・近江翔吾…6・74
第3位・安達裕樹…6・67
第4位・清水敦揮…6・66
第5位・里岡右貴…6・65
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