2021.04.06

【とこなめ】常滑市長杯(4日目)

きのうは強い向かい風が吹くあいにくの天候だったが、きょうは穏やか。やや気温は低めだが、たっぷりの日差しがある。そんな中、ボートレースとこなめでは、「常滑市長杯」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのうは4Rから安定板が使用されるなど、終始、強い(最大7メートル)向かい風が吹く中、予選最終日が争われ、準優に進出する18選手が決定した。トップ通過はDR戦覇者の江口晃生(きょうの出番8、12R)。動きは間違いなく上位級で、このまま王道Vを突き進みそうなムード。第2位はきのう連勝をマークした地元・佐藤大介(7、11R)。足自体は中堅上位だが、インなら問題なくクリアしそう。そして第3位が白石健(6、10R)。こちらも気配は中堅上位。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、1枠トリオが人気に応える確率はかなり高そう。焦点となる相手も好枠組が中心になる。なお、今節は5日間開催で、準優日の成績も得点率に加算されるため、前半のレースからも目が離せない。準優以外の一般戦だが、怪しい1枠が幾つかあり、穴党の出番も十分にありそうだ。最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温13度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると谷口勝(1R)、小澤学(1、8R)、冨好祐真(2、7R)、沖悟(2、6R)、品川賢次(3、9R)、河村了(3、12R)、吉村誠(4、11R)、黒崎竜也(4、11R)あたり。

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