2025.06.02

【とこなめ】スポーツ報知杯争奪第16回ビクトリーカップ(4日目)

 予選最終日は1Rから安定板が装着され、途中から周回短縮となる悪条件の中で行われた影響で、イン逃げはわずか1勝と荒れに荒れた。そんな中で中島孝平が5コース差し、3コースまくりで連勝。初日後半のドリーム戦からの連勝を5に伸ばし、予選首位通過を決めた。安定板が外れてまた調整は必要だが、舟足はトップレベル。準優を勝ってファイナル1号艇をつかむ。2位は服部幸男。前半は2コースからスタートで立ち遅れて5着に終わったが、後半は前付けに動いて4コースまくり快勝。変わらずスタートした後の足が力強い。3位は吉田俊彦。前検は機力に不満を抱いていたが、さすがの調整力で上位級へと舟足を変貌させている。予選突破の最終的なボーダーは6.17で本多宏和がベスト18に滑り込み。古澤光紀が次点で準優入りを逃した。
 また、特訓情報など常駐記者が選手に取材を行い、そのコメントが「LIVEREPORT」にアップされているので、それを参考に舟券の推理をしてほしい。

〇前検タイムベスト3
第1位・6秒68…佐藤大介
第2位・6秒72…藤田靖弘、金児隆太、柴田朋哉
第5位・6秒73…中島孝平

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06
LIVEREPORTHP https://www.boatrace-livereport.com/tokoname

2025.06.02

【鳴門】第16回鳴門商工会議所会頭杯競走(3日目)

 2日間の短い予選が終わり、眞鳥章太が4戦3勝で予選トップ通過。水口由紀が2位、湯川浩司が3位で準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出ボーダー18位は山田竜一で5・75となった。本日は明日の優出ベスト6を懸けて準優勝戦をメインに行われる。なお、伊藤雄二はフライングで賞典除外。豊田祥生は選手責任の転覆で減点5。
 
 満潮・09:12、135cm(3R発売中)、干潮・17:19、31cm。潮回りは小潮。2R終了後に満潮を迎えると、その後は潮位が下がり続けて終盤の時間帯までホーム追い潮傾向が続く。レース中の潮位変動は最大で約90cm
 
 07:43現在、天候・晴れ、気温21℃、東の風1m(ホーム向い風)。2日目まで強風の影響で安定板装着の中行われたが、今朝は一転して風は緩やかに吹いている。上空は青空が広がっているものの、この後の天気は下り坂。風向きや風速も安定せず、こまめなチェックが必要になりそうだ。予想最高気温は25℃。
 
 眞鳥章太(3、12R)が予選ラストとなった昨12Rは3コースから捲り差して準優絶好枠は5月大村ミッドナイト以来に3度目だが、得点率トップ通過は自身初めてだ。「舟足は良いと思う。ホーム追い風の割に差せたし、舟も向いていた。レース足が良いですね。展示タイムは出ないけど、伸びも悪くないと思うので気にしていません」と自信に満ちていた。勝てば初の優勝戦絶好枠となるだけに、負けられない戦いが続く。
 
 女子は水口由紀(5、10R)がただ1人準優勝戦に駒を進めた。昨10Rは6コースから展開を突いて1着。3連単13万円台の高配当とともに通算1000勝を達成した。「伸びていかれる人はいるけど、出足は悪くない。調整はこんな感じでいきます」とレース後はピットで水神祭が行われ、選手たちの祝福を浴びていた。今度は1年ぶりの優出を目指して先マイあるのみ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは尾崎雄二(1、8R)、野間大樹(3、8R)、篠原晟弥(3、11R)、眞鳥章太(3、12R)。
 
★機力評価★
機力上位…湯川浩司、西川新太郎、百武翔、四宮与寛、水口由紀、西川新太郎、竹田辰也
機力劣勢…池田雷太、齋藤利政、芹澤克彦、岩井繁、飯田庄吾、佐々木裕美、河内悠利杏
一発期待…9R3枠・木田峰由季
 
★中間整備状況★
なし
★部品交換状況★
『初日』
田村慶【13号機】(6R・キャブレタ)
湯川浩司【65号機】(7R・ピストン2個、ピストンリング2本、キャブレタ)
井上遥妃【52号機】(11R・ピストンリング2本)
長田頼宗【33号機】(12R・ピストン2個、ピストンリング4本)
船岡洋一郎【60号機】(12R・ピストンリング4本)
『2日目』
田村慶【13号機】(1R・ピストンリング2本、キャリアボデー、10R・ピストンリング2本、キャリアボデー)
長田頼宗【33号機】(4R・キャブレタ)
 
★2日目決まり手★※()は今節累計
逃げ    4本(6本)
捲り    1本(5本)
捲り差し  2本(4本)
差し    3本(7本)
抜き    1本(1本)
恵まれ   1本(1本)
 
★2日目コース別1着回数★※()は今節累計
1コース  4回(6回)
2コース  1回(5回)
3コース  3回(4回)
4コース  1回(5回)
5コース  1回(2回)
6コース  2回(2回)
 
★減点者一覧★
高田ひかる(初日3R・不良航法-10点)
樫葉新心(初日9R・不良航法-10点)
森照夫(初日10R・不良航法-10点)
豊田祥生(2日目5R・転覆-5点)
 
★賞典除外選手★
伊藤雄二(2日目6R・フライング)
 
★途中帰郷選手★
なし
 
★F・L等休み明け選手★
土屋千明、孫崎百世
 
★F・L休み未消化選手★
【前期未消化30日】
船岡洋一郎(6/13~)
木田峰由季(6/4~)
【今期未消化30日】
伊藤雄二(6/27~)
野間大樹(6/18~+5日)
田村慶(6/21~)
河内悠利杏(6/24~)
 
★当地久々(3年以上)の選手★
伊藤雄二(5年10カ月ぶり)
芹澤克彦(3年11カ月ぶり)
中田竜太(5年7カ月ぶり)
 
★当地初出走の選手★
豊田祥生
 
ボートレース鳴門HP「直前予想」をチェック♪ http://www.n14.jp

2025.06.01

【とこなめ】スポーツ報知杯争奪第16回ビクトリーカップ(3日目)

 予選2日目は風が強く難しい条件下となった中、服部幸男がカドまくりとイン逃げを決めて連勝し、予選トップに立った。行き足から伸びへのつながりが良く、出足系統も悪くない。初日1、2着発進だった中島孝平はピンピンゴール。「この着だし、悪くないと思う。調整も定まってきた」と以降もさらなる上積みを図る。松下一也も変わらず伸びは好ムードで、全体的に力強い。ほかでは江口晃生、吉田俊彦、大上卓人、松本博昭、桑島和宏、柴田朋哉もオール3連対をキープしており、足は戦えるレベルにある。準優進出ボーダーを6.00で想定すると、先に紹介した9人と、吉島祥之、藤田靖弘、入澤友治、藤生雄人、中村尊は無事故完走でほぼ当確。残り4枠を懸けたバトルが繰り広げられる。
 また、特訓情報など常駐記者が選手に取材を行い、そのコメントが「LIVEREPORT」にアップされているので、それを参考に舟券の推理をしてほしい。

〇前検タイムベスト3
第1位・6秒68…佐藤大介
第2位・6秒72…藤田靖弘、金児隆太、柴田朋哉
第5位・6秒73…中島孝平

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06
LIVEREPORTHP https://www.boatrace-livereport.com/tokoname