序盤とは打って変わり、きょうは朝からやや強めの雨が降っている。風は今（午前９時20分頃）のところ３メートル前後の追いだが、これから風雨とも強まる予報が出ており、直前の気象状況には細心の注意を払いたい。そんななかボートレースとこなめでは、「第32回銀杯争奪戦」の３日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選トップ通過は秋山直之（きょうの出番８、12R）。第２位が加藤高史（６、11R）、そして第３位が江口晃生（５、10R）となっている。この得点率ベスト３が準優の１枠をゲットしており、大きな支持を集めそうだ。その準優だが、前節は３レースとも１枠が敗れ、すべてが３連単万シューで決着という大波乱。果たして今節はどうなるか。10Rと11Rは波乱も十分に考えられるが、12Rの秋山のアタマは堅そうだが…。準優以外の番組だが、怪しい１枠が多く、穴党の出動回数が増えそうなムード。なお、今節は４日間開催のため、３日目前半の成績も得点率に加算される。それだけに準優組（特に好枠トリオ）の前半の走りにも注目したい。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると松浦勝（１R）、渡邊哲也（１、６R）、坪内実（２、６R）、滝沢芳行（２、７R）、前田光昭（３、９R）、北山康介（３、12R）、山本景士郎（３、11R）、飯山泰（４、10R）、松田隆司（４、10R）あたり。　

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