2019.03.28

【とこなめ】eプリント杯(初日)

東京では、きのう桜が満開したとのこと。この東海地区でも間近と言える。そんな中、ボートレースとこなめはきょう初日を迎える。4日間の一般戦ながらなかなかの豪華メンバー。主役はもちろんグランプリ3Vを誇る田中信一郎(きょうの出番8、12R)。ただ、その田中が引いたモーターは実績のない19号機(前操者・古賀智)。「よくはないし、今節はバタバタしそう」と田中は厳しい表情。その田中とは対照的に実績ある35号機(前操者・中井俊)を引いたのが西村拓也(7、12R)。その西村は「普通よりは少しいい」とそれほどの手応えはなかった様子だが、表情は明るい。昨年12月に当所で完全Vを逃した悔しさを今節で晴らす可能性は十分にありそう。ほかで前検気配がよかったのは鳥飼眞(5、12R)、エース45号機(前操者・冨田秀)の南部圭史(8R)、連続V機(前操者・金田論)の大西隆洋(6R)、そして前検航走タイムでトップの6秒70をマークした伴将典(2、7R)あたり。いつも通り初日は絶妙な枠配置の番組が多く、荒れる要素はたっぷりある。気になる気象状況だが、晴れたり曇ったりの天候で弱い向かい風が吹いている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると松下潤(1、7R)、伴、服部剛(3、10R)、烏野賢太(3、12R)、新美恵一(4、12R)、長溝一生(5、9R)、野添貴裕(6、11R)、大西隆あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06