2022.07.17

【鳴門】アペックス杯競走(3日目)

 本日は開催3日目。予選は後半戦に突入します。2日目を終えて4戦3勝の島村隆幸が一歩抜け出した印象。海野ゆかり、中嶋誠一郎、山本修一に高田ひかるが続いて上位を形成しています。なお、田山和広と森晋太郎は私傷病のため途中帰郷となっています。
 
 満潮・08:10、167cm、干潮・15:23、20cm。潮回りは中潮です。1Rの展示前に満潮時刻を迎え、その後はレースの進行に合わせて潮位は徐々に下がっていきます。本日の潮位変動は最大で約1m40cm程度です。
 
 07:45現在、天候・晴れ、気温27℃、北の風1m(ホーム追い風)。セミの声が聞こえてくるようになり、いよいよ夏らしくなってきました。日差しも強くなっており、暑さ対策が必要になりそうです。風は北寄りに吹いていますが、午後からは南寄りに風向きが変わる予報となっています。予想最高気温は31℃です。
 
 高田ひかる(7、11R)は「チルトをマイナスにして行き足は落ちたかもしれない。それでも伸び返したし、道中の足も良かった」と2日目1回乗りはインからまさかの痛恨のスタート遅れ(コンマ21)も1マークまでに伸び返して何とか先マイ。しかし内から2艇に差され厳しい展開になりましたが、2マークは全速ターンが決まり今節初勝利。ここまで2・3・1着と上位着をまとめており、伸びを中心に仕上がり具合は上位クラスです。
 
 桑原啓(3、7R)は昨10Rで3コース捲りを敢行してこちらもシリーズ初勝利を挙げています。「エンジンは問題ないので、しっかりペラを合わせるだけ」とこちらも3走して3・2・1着と上位着を並べています。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは中嶋誠一郎(1、12R)、濱村芳宏(1、6R)、山本修一(2、11R)、山田佑樹(3、11R)、桑原啓(3、7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…高田ひかる、島村隆幸、桑原啓、中嶋誠一郎、海野ゆかり、宮武英司、上原健次郎
機力劣勢…山一鉄也、本岡勝利、小林一樹、門間雄大、下田哲也、内田圭、石田豪、富永茂、山田丈、福岡泉水、嶋田有里
 
一発期待…9R4枠・嶋義信、11R4枠・山田佑樹
 
~2日目決まり手~※()内は今節累計
逃げ    5本(7本)
捲り    4本(6本)
捲り差し  1本(3本)
差し    0本(3本)
抜き    2本(5本)
恵まれ   0本(0本)
 
~2日目コース別1着回数~※()内は今節累計
1コース  6回(8回)
2コース  0回(6回)
3コース  5回(6回)
4コース  0回(2回)
5コース  1回(2回)
6コース  0回(0回)
 
★常滑ダービー勝負駆け状況★
※7/16終了時点、暫定ボーダー7・17。ひまひまデータ参照
林美憲(5、12R)   7・14(62位)
 
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