2023.04.12

【鳴門】日本トーター杯競走(4日目)

 3日間の予選が終了した。最後までもつれたトップ通過争いは林美憲が3日目連勝で制した。立間充宏が2位、古結宏が3位となり、準優の絶好枠を得ている。また昨11Rで4艇による集団Fが発生。倉谷和信、徳増秀樹、稗田聖也、渡邉雄朗がそれぞれ賞典除外となっている。本日は準優勝戦3個レースをメインに行われる。なお、長岡良也と楠原翔太は不良航法で減点10、柳瀬興志は待機行動違反で減点7。
 
 満潮・09:07、123cm(2R発売中)、干潮・17:33、27cm。潮回りは小潮。潮の流れは昨日とほぼ同じ。2R発売中に満潮を迎えると、その後は徐々に潮位は下がっていく。3R以降はホーム追い潮傾向だ。レース中の潮位変動は最大で約75cm。
 
 07:48現在、天候・曇り、気温17℃、南東の風2m(ホーム追い風)。朝の時点で厚い雲に覆われている。このあとお昼頃まで雨がパラつく時間帯があり、次第に風向きは北寄りのホーム追い風に変わる予報となっている。予想最高気温は20℃。
 
 林美憲(7、12R)は「今の新エンジンは上下の差が大きいらしいけど、これは久々にすごい。展示タイムの数字より本番のほうが出ている感じがする。今節はもらったときからノーハンマーで、チルトもまったく触っていない」
 
 立間充宏(6、11R)は林との直接対決に敗れはしたが、予選は2位通過。「後半(昨12R)は水面が悪くて出番がなかった。伸びは上がいるけど、出足型で悪くない」
 
 予選3位の古結宏(3、10R)は昨11Rの集団Fに巻き込まれることなく難を逃れた。「後半(昨11R)は合っていなかった。調整を合わせるとそれなりに仕上がると思う」と話しており、今度は優出一番乗りを目指す。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは松本博昭(1、12R)、数原魁(2、10R)、柳瀬興志(2、10R)、楠原翔太(3、7R)、古結宏(3、10R)。
 
~機力評価~
節イチ!…林美憲、
機力上位…渡邉雄朗、立間充宏、天野友和、古結宏、佐々木翔斗、柳瀬興志、稗田聖也
機力劣勢…富永茂、森林太、井川大作、水長照雄、齋藤和政、小林基樹、冨田祥、藤井公人
一発期待…8R3枠・塩﨑優司
 
~3日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ    5本(10本)
捲り    2本(6本)
捲り差し  2本(8本)
差し    3本(11本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース  5回(10回)
2コース  3回(12回)
3コース  1回(4回)
4コース  3回(6回)
5コース  0回(4回)
6コース  0回(0回)
 
☆2023年後期級別審査勝負駆け状況☆
※ひまひまデータ参照で各ボーダーは4/11終了時点のもの。選手名横の()は本日の出番
~A1級~(6・15)
長岡良也(9R)     6・25
一宮稔弘(5、12R)  6・24
松本博昭(1、12R)  6・18
吉田一郎(6、10R)  6・14
天野友和(4、10R)  6・11
~A2級~(5・38)
数原魁 (2、10R)  5・39
藤田竜弘(5、12R)  5・34
柴田直哉(2、8R)   5・28
 
★今期事故率0・50以上★
吉田一郎(0・53、42点・79走)
森照夫 (0・66、50点・76走)
 
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