2021.01.14

【鳴門】第12回ALSOK徳島杯競走(3日目)

 本日は開催3日目、準優勝戦をメインに行われます。2日目の決まり手は逃げ5本、捲り差しと差し2本、捲り、抜き、恵まれが1本とイン逃げ以外にも多彩な決まり手が決まってやや波乱の一日となりました。なお、淺田千亜希はFのため賞典除外、岩崎芳美は選手責任のエンストと不良航法で減点15、三松直美は私傷病で途中帰郷となっています。
 
 満潮・08:28、干潮・13:13(10R発売中)。潮回りは引き続き大潮です。1R前の時間帯が一番潮位が高く、準優勝戦の時間帯は比較的低い状況で行われます。潮位の変動は最大で約40cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温3℃、無風状態です。昨日は冬場には珍しく、南寄りのホーム向い風が吹く時間帯が長かったのですが、このあとは北寄りの緩やかなホーム追い風となりそうです。このあと気温はやや上昇傾向で、予想最高気温は14℃です。
 
 桐生順平(2、12R)が4戦3勝で予選トップ通過を決めました。「もらってから大きくペラも叩いていないし、違和感はないけど、タイムも出ていないし、回ってからのつながりや伸びも含めて普通かな」とここまでは大きな作業は行っていませんが、優出絶好枠を目指して1走ごとに微調整は続けています。
 
 池田雄祐(4、10R)は得点率3位で予選通過を決めています。「足は悪くないけどパンチ力がない。調整が上手く合っていないので調整でよくしたい」とこちらは近況好調の20号機だけに、調整が合えばさらに気配はアップするでしょう。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは三宅潤(1、12R)、吉田翔悟(2、7R)、桐生順平(2、12R)、浜田亜理沙(3R)、一色雅昭(3、7R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…大賀広幸、川上清人、桑原悠、桐生順平、金子貴志、吉田翔悟、一色雅昭
機力劣勢…片岡秀樹、浦田信義、三瀬譲、笠雅雄、浜本裕己、吉武真也、伊藤尚汰、谷口佳蓮
一発期待…2R4枠・中田友也、9R5枠・西村美智子
 
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