2022.01.04

【鳴門】第48回松竹杯競走(4日目)

 本日は開催4日目。予選いよいよ最終日です。3日目を終えて得点率トップは2日目から3連勝中の西野雄貴、準優進出ボーダーを6・00と想定すると、8名が無事故完走で当確、残り10枠の争いとなりそうです。なお、樫葉次郎は不良航法で減点10となっています。
 
 満潮・18:30、144cm、干潮・12:52、78cm(6R発売中)。潮回りは大潮です。昨日より少し時間はズレますが、本日は6R発売中に干潮時刻を迎えます。後半は最終レースに向けて潮位が上昇していき、ホーム向い潮傾向となります。レース中、潮位の変動は最大で約55cm程度です。
 
 09:38現在、天候・晴れ、気温9℃、西の風7m(ホーム追い風)。朝の試運転時から北寄りの季節風が吹き荒れており、水面状況は悪くなっています。その影響で1Rより安定板を使用して周回展示は1周、本番レースは2周で行います。予想最高気温は11℃です。
 
 西野雄貴(4、12R)はここまで5戦3勝オール2連対と素晴らしい走り。圧巻だったのは昨7Rで6コースから冷静に捲り差しを決めて連勝を伸ばしました。「少しスタートは届いていなかったけど、良い仕上がり。中の上は間違いなくある」と手応えをつかんでいる様子。「予選トップ通過を決めたい」と優勝を意識して迎える4日目は、5枠で登場する12Rが大きな分岐点となりそうです。
 
 現在得点率18位の丸尾義孝(7、11R)は「成績ほど悪くない」と昨11Rは2コースから差してシリーズ初1着。2走で13点が必要な状況ですが、経験豊富のベテランが予選突破へ意地を見せます。
 
 早朝の試運転と、スタート特訓で動きが良く見えたのは山田祐也(1R)、島村隆幸(2、11R)、常盤海心(2、10R)、井手良太(2、9R)、林美憲(3、10R)、岸蔭亮(3、11R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…西野雄貴
機力上位…岸蔭亮、島村隆幸、田村隆信、市橋卓士、小宮淳史、佐々木和伸、松本弓雄、堀本和也、常盤海心
機力劣勢…上野秀和、齊藤優、近藤稔也、森秋光、岡村将也、村田友也、宮武英司、沼田克彦、宮崎光基、浦野海
 
一発期待…5R4枠・横川聖志、6R4枠・小宮淳史
 
~3日目決まり手~ ※()内は節間累計
逃げ    6本(8本)
捲り    1本(4本)
捲り差し  2本(4本)
差し    1本(4本)
抜き    2本(4本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~ ※()内は節間累計
1コース  7回(10回)
2コース  1回(4回)
3コース  2回(5回)
4コース  2回(2回)
5コース  0回(1回)
6コース  0回(2回)
 
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