2020.07.11
【鳴門】第5回サッポロビールカップ競走(最終日)
3日目の決まり手は逃げ8本、差し2本、捲りと捲り差しが1本となりました。準優勝戦はイン逃げ3連発といずれも人気サイドの決着となりました。なお、宮地考四郎は公傷、壇将太は私傷病でそれぞれ帰郷となっています。
満潮・09:36、干潮・16:48(10R発売中)。潮回りは本日も中潮です。引き続き潮位は中盤まで下がり、優勝戦に向けて緩やかに上昇していきます。レース中の潮位の変動は最大で約65cmです。
11:33現在、天候・晴れ、気温25℃、南東の風1m(ホーム向い風)。明け方にかけて激しい雨が降っていましたが、午前中の試運転の時間帯には上がり、日差しも見えてきました。予想最高気温は27℃です。
~12R優勝戦コメント~
①中越博紀「こんな低い勝率のエンジンではない。レース足がよくて調整が多少ズレていても走る。ただ、起こしが不安定なのでスタートが課題」
②藤岡俊介「どちらかと言えば出足型だけど、全体的に上位です。伸びも負けないと思うけど、トップクラスとの比較はわからないです」
③白神優「ちょっと滑る感じはあった。でも、ペラ調整は川崎選手のアドバイスで立ち上がりがよくなっている。ピット離れはいいですよ」
④佐々木和伸「合えばすごくいい時がある。調整で乗り心地が変わるけど、足自体は中堅上位はあります」
⑤今村豊「少しペラを触って乗り味がいい。気温は上がったほうがいいです。このままなら何もしないし、気温が下がれば調整を考える」
⑥乙藤智史「少しづつペラ調整をしているけど合っていません。でもスリットの雰囲気はいいです。スタートは勘をつければ行ける」
①中越は3日目連勝としてここまで6戦4勝、オール2連対は継続中です。2月唐津以来、今年2回目、当地は2年半ぶりのVまであと一つです。⑤今村は円熟なハンドルさばきでキッチリ優出。いつも通りスローに合流して前回1月に続き当地連覇を狙います。
午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは林祐介(1、10R)、渡修平(2、10R)、山崎昭生(2、9R)、中嶋誠一郎(3、10R)、坪口竜也(4、8R)、土山卓也(4、11R)、重富勇哉(5、8R)、川崎智幸(5、10R)でした。
~機力評価~
節イチ!…渡修平
機力上位…中越博紀、藤岡俊介、白神優、坪口竜也、大場博孝、佐々木和伸、山崎昭生、川崎智幸
機力劣勢…窪田好弘、貫地谷直人、松下直也、片岡秀樹、江頭賢太、小寺健人、池上隆行、横井光弘
一発期待…7R4枠・松下直也、9R3枠・山崎昭生
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