2021.09.16

【鳴門】GⅠ 大渦大賞 開設68周年記念競走(2日目)

 本日は開催2日目。コース不問の鳴門水面ですが、GⅠということで初日はイン優勢の流れでした。ダッシュ勢の出番が少ない印象も、11Rは菅章哉が6コースからチルト3度で大捲り。3連単は2万円台の高配当となりました。初日のメイン・ドリーム戦は峰竜太が制しています。なお、須藤博倫はフライングで賞典除外、山口剛は選手責任のエンストで減点5となっています。
 
 満潮・18:12、136cm、干潮・09:45、58cm。潮回りは長潮です。本日も終盤に向けて潮位は緩やかに上がり、ホーム向い潮が続きます。潮位変動は最大で約80cm程度です。
 
 09:22現在、天候・曇り、気温23℃、北西の風1m(ホーム追い風)。朝から厚い雲に覆われています。風は緩やかなホーム追い風ですが、午後に向けて風向きは南寄りの風に変わる予報となっています。このあと晴れ間があるかもしれませんが、1日を通してスッキリしない天候になりそうです。予想最高気温は26℃です。
 
 2日目のメイン・ドリーム戦1枠は原田幸哉(12R)。初日は2・4着とまずまずの成績です。「自分好みの調整で納得しているし、エンジンの力強さがあって余裕がある」と初日の2走を振り返っており、本日はポイントアップを狙います。
 
 初日連勝は2名。山田祐也(12R)は初戦に向けて大整備を敢行。昨3Rは捲り差しを決めると、続く8Rは丸野一樹の捲りに上手く対応し連勝を決めました。「本体整備でだいぶ良くなった。もらったままだと、(昨8R)やられていた。出足、ターン足がすごく良い。行き足と伸びがもう少し欲しいのでペラ調整で合わせたい」と話せば、同じく白石健(11R)は「もらったときは良くなかったけど、ペラを最近海水で良かった時の形にして焼きを入れたら確実に良くなった。ここをベースに微調整でいく」と昨5Rは5コースから捲り差し、昨9Rはイン逃げを決めており、エース・70号機の本領発揮といったところでしょうか。
 
 早朝の試運転とスタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは市橋卓士(1、8R)、今泉友吾(1、6R)、大峯豊(2R)、篠崎元志(2、7R)、作間章(3、7R)、西野雄貴(5R)、白石健(11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…白石健、北村征嗣、山口剛、山田祐也、菅章哉、池田浩二、和田兼輔、山田康二
機力劣勢…前本泰和、中澤和志、谷村一哉、一宮稔弘、大峯豊、西山貴浩、今泉友吾、三嶌誠司
一発期待…6R4枠・菅章哉、11R3枠・白石健
 
~初日の決まり手~
逃げ    9本
捲り    1本
捲り差し  2本
差し    0本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~コース別1着回数~
1コース  9回
2コース  0回
3コース  1回
4コース  0回
5コース  1回
6コース  1回
 
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