2025.06.02
【鳴門】第16回鳴門商工会議所会頭杯競走(3日目)
2日間の短い予選が終わり、眞鳥章太が4戦3勝で予選トップ通過。水口由紀が2位、湯川浩司が3位で準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出ボーダー18位は山田竜一で5・75となった。本日は明日の優出ベスト6を懸けて準優勝戦をメインに行われる。なお、伊藤雄二はフライングで賞典除外。豊田祥生は選手責任の転覆で減点5。
満潮・09:12、135cm(3R発売中)、干潮・17:19、31cm。潮回りは小潮。2R終了後に満潮を迎えると、その後は潮位が下がり続けて終盤の時間帯までホーム追い潮傾向が続く。レース中の潮位変動は最大で約90cm
07:43現在、天候・晴れ、気温21℃、東の風1m(ホーム向い風)。2日目まで強風の影響で安定板装着の中行われたが、今朝は一転して風は緩やかに吹いている。上空は青空が広がっているものの、この後の天気は下り坂。風向きや風速も安定せず、こまめなチェックが必要になりそうだ。予想最高気温は25℃。
眞鳥章太(3、12R)が予選ラストとなった昨12Rは3コースから捲り差して準優絶好枠は5月大村ミッドナイト以来に3度目だが、得点率トップ通過は自身初めてだ。「舟足は良いと思う。ホーム追い風の割に差せたし、舟も向いていた。レース足が良いですね。展示タイムは出ないけど、伸びも悪くないと思うので気にしていません」と自信に満ちていた。勝てば初の優勝戦絶好枠となるだけに、負けられない戦いが続く。
女子は水口由紀(5、10R)がただ1人準優勝戦に駒を進めた。昨10Rは6コースから展開を突いて1着。3連単13万円台の高配当とともに通算1000勝を達成した。「伸びていかれる人はいるけど、出足は悪くない。調整はこんな感じでいきます」とレース後はピットで水神祭が行われ、選手たちの祝福を浴びていた。今度は1年ぶりの優出を目指して先マイあるのみ。
朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは尾崎雄二(1、8R)、野間大樹(3、8R)、篠原晟弥(3、11R)、眞鳥章太(3、12R)。
★機力評価★
機力上位…湯川浩司、西川新太郎、百武翔、四宮与寛、水口由紀、西川新太郎、竹田辰也
機力劣勢…池田雷太、齋藤利政、芹澤克彦、岩井繁、飯田庄吾、佐々木裕美、河内悠利杏
一発期待…9R3枠・木田峰由季
★中間整備状況★
なし
★部品交換状況★
『初日』
田村慶【13号機】(6R・キャブレタ)
湯川浩司【65号機】(7R・ピストン2個、ピストンリング2本、キャブレタ)
井上遥妃【52号機】(11R・ピストンリング2本)
長田頼宗【33号機】(12R・ピストン2個、ピストンリング4本)
船岡洋一郎【60号機】(12R・ピストンリング4本)
『2日目』
田村慶【13号機】(1R・ピストンリング2本、キャリアボデー、10R・ピストンリング2本、キャリアボデー)
長田頼宗【33号機】(4R・キャブレタ)
★2日目決まり手★※()は今節累計
逃げ 4本(6本)
捲り 1本(5本)
捲り差し 2本(4本)
差し 3本(7本)
抜き 1本(1本)
恵まれ 1本(1本)
★2日目コース別1着回数★※()は今節累計
1コース 4回(6回)
2コース 1回(5回)
3コース 3回(4回)
4コース 1回(5回)
5コース 1回(2回)
6コース 2回(2回)
★減点者一覧★
高田ひかる(初日3R・不良航法-10点)
樫葉新心(初日9R・不良航法-10点)
森照夫(初日10R・不良航法-10点)
豊田祥生(2日目5R・転覆-5点)
★賞典除外選手★
伊藤雄二(2日目6R・フライング)
★途中帰郷選手★
なし
★F・L等休み明け選手★
土屋千明、孫崎百世
★F・L休み未消化選手★
【前期未消化30日】
船岡洋一郎(6/13~)
木田峰由季(6/4~)
【今期未消化30日】
伊藤雄二(6/27~)
野間大樹(6/18~+5日)
田村慶(6/21~)
河内悠利杏(6/24~)
★当地久々(3年以上)の選手★
伊藤雄二(5年10カ月ぶり)
芹澤克彦(3年11カ月ぶり)
中田竜太(5年7カ月ぶり)
★当地初出走の選手★
豊田祥生
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