2023.01.02

【鳴門】第49回松竹杯競走(4日目)

 3日目を終えて市橋卓士が5戦2勝、オール3連対でトップを堅持。林美憲と島村隆幸が上位着をまとめて続いています。昨日は強風の影響で10R以降、安定板を使用しました。なお武田信一はフライングで賞典除外、垂水悠は昨8Rで周回展示中の落水により選手責任の欠場で減点5です。
 
 満潮・15:15、117cm、干潮・08:39、62cm(1R発売中)。潮回りは若潮です。1Rの時間帯に干潮を迎え、終盤に向けて潮位は上がり続けるので、本日も1日を通してホーム向い潮傾向です。レース中の潮位変動は最大で約50cmです。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温9℃、北西の風4m(ホーム追い風)。薄い雲が出ている程度で、冷え込みも和らいでいるように感じます。日中は概ね晴れて、風は北寄りから5m前後吹く予報。予想最高気温は11℃です。
 
 本日が予選最終日ということで、得点率状況を確認。市橋卓士、林美憲、島村隆幸、葛原大陽、佐々木和伸の5人が無事故完走当確。残り13の準優進出枠を懸けて激しいバトルが繰り広れられます。
 
 林美憲(5R)は「2日目にキャブレタをしたら行き足と伸びを中心に全体的にすごく良くなってきた。後半(昨10R)は安定板がついたので少し合っていなかったけど、周りの選手の評価も高くて足は上位」とキッパリ。本日は1回乗りで絶好枠とあって、勝てば相手の結果次第で予選トップ通過がグッと近づいてきます。
 
 田村隆信(1、10R)は待機行動違反における減点の影響で、得点率は14位に甘んじています。「ペラ調整で乗り心地はきているし、対応する形でリングを交換した」とここまで未勝利ですが、しっかり舟券に絡んでいるのはさすがといったところではないでしょうか。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは田村隆信(1、10R)、垂水悠(1R)、沢田昭宏(2、8R)、森貴洋(2、9R)、上田隆章(3、12R)、吉永泰弘(3、8R)、林美憲(4R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…菅章哉、嶋義信、一宮稔弘、林美憲、島村隆幸、沢田昭宏、吉永泰弘、島川海輝
機力劣勢…奥田誠、古田祐貴、河野大、菊池宏志、川田正人、武田信一、小林基樹、葛原大陽、秦直也、垂水悠
一発期待…8R4枠・沢田昭宏
 
~3日目決まり手~ ※()は今節累計
逃げ    5本(11本)
捲り    2本(8本)
捲り差し  2本(3本)
差し    3本(12本)
抜き    0本(1本)
恵まれ   0本(1本)
 
~3日目コース別1着回数~ ※()は今節累計
1コース  5回(11回)
2コース  1回(11回)
3コース  1回(5回)
4コース  3回(6回)
5コース  2回(2回)
6コース  0回(1回)
 
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