2023.01.10

【鳴門】第14回ALSOK徳島杯競走(初日)

 市橋卓士が12年ぶりの正月戦Vから中5日が経ち、今節は4日間の短期決戦。主力どころが低調機を引き当てており、混戦ムードが漂っています。昨日の前検日は天候・晴れ、気温10℃、北西の風1~3mの中で行われました。
 
 満潮・09:59、113cm(4R本番中)、干潮・14:41、76cm。潮回りは中潮です。シリーズを通して、序盤はホーム向い潮傾向となり、逆に終盤はホーム追い潮傾向となります。レース中の潮位変動は最大で約35cmです。
 
 07:50現在、天候・晴れ、気温7℃、北西の風6m(ホーム追い風)。昨夜遅くにパラっと雨が降った影響なのか、季節風が強く吹いている状況。1Mはかなり乗りづらい条件となっており、1Rより安定板を使用して行います。予想最高気温は10℃です。
 
 初日のメイン・ドリーム戦の絶好枠は新田雄史(4、12R)。「何もしていないが、班の中では出て行かれる感じがした」と早速ペラ調整へ。2枠の西野雄貴(8、12R)の前検日はいつも通りペラ調整に取り掛かりスタート練習。「まだ半分しか叩けていないが、班の中では一緒ぐらい」と調整は途上段階といったところでしょうか。
 
 吉田拡郎(6、12R)は昨年9月前回当地戦で優勝した24号機を再び引き当てましたが「試運転で小野(勇作)さんにかなり負けた」と歯切れは良くありません。一方、小野勇作(6、10R)は「出足はまだわからないけど、伸びは悪くなかった。前操者の林(美憲)さんを信じてこのまま行きます」とニッコリ。いつもはスタートが慎重でターンに集中するレースが目立っていますが、今回はスタートから波乱を巻き起こすかもしれません。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは高山敬悟(1R)、山田真聖(1、7R)、寺嶋雄(2、9R)、大橋純一郎(3、9R)、松田竜馬(3、11R)でした。
 
~機力評価~
前節V機…松田竜馬(62号機)
航走トップタイム…浜野孝志(6秒69)
機力上位…小野勇作、安河内健、浜野孝志、松田竜馬
機力劣勢…吉田拡郎、浮田圭浩、松本弓雄、吉川貴仁、竹上真司、室田泰史、山田雄太、柳瀬幹太、高山敬悟、永松良数、田中駿兵
一発期待…10R5枠・小野勇作
 
★中間整備★
なし
★F休み未消化選手★
~30日~
白井友晴、佐々木康幸
 
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