2023.01.13

【鳴門】第14回ALSOK徳島杯競走(最終日)

 昨日行われた準優勝戦。10Rは西野雄貴、11Rは安河内健、12Rは吉田拡郎がそれぞれ人気に応えてイン逃げ3連発。順当な結果になりました。本日は開催最終日。ベスト6が出そろい、優勝戦が行われます。
 
 満潮・11:44、107cm(8R発売中)、干潮・17:12、71cm。潮回りは小潮です。前半はホーム向い潮傾向で、昨日に続いてお昼前に満潮時刻を迎えます。その後は優勝戦に向かって潮位が緩やかに下がってホーム追い潮傾向に変わります。レース中の潮位変動は最大で約35cmです。
 
 07:55現在、天候・曇り、気温9℃、南東の風1m(ホーム向い風)。朝から厚い雲に覆われています。気温は上昇して季節外れの暖かさ、冬場には珍しく南寄りのホーム向い風が強く吹く予報です。このあと天気は下り坂となり、終盤に雨がポツリと降るかもしれません。予想最高気温は17℃です。
 
~12R優勝戦コメント~
①吉田拡郎「足はまあまあでしたよ。伸びは上がいますが、ターン足は良いです。優勝戦のスタートはしっかり行かないと。コンマ10を目標にしっかりと行けるかどうか」
②安河内健「準優は節間で一番調整がバチッと合っていて仕上がっていた。スタートは最後に付き合い切れず放ったけど、何とか先に回れた。スタートに集中できるし足は納得」
③西野雄貴「出足と行き足は良い感じになっているのでしっかりレースができている序盤から底上げもできているし上手く引き出せている。スタートは攻め過ぎているので安心したスタートができるようにしたい」
④浜野孝志「足自体は問題ない。回転が回らない条件のほうが自分はいい。コース取りがもつれそうだけど、展開を突くことができるし、自分から攻めていける」
⑤岡祐臣「行き足は悪い感じはしない。準優は思ったよりスタートが届いていなかったが、ダッシュのほうが勘は合っている。調整のベースは決まっているので気温に合わせたい」
⑥仲口博崇「準優に向けて調整したけど思ったより下がらなかったけど全体に中の下。もう一度本体をバラしたほうがいいかも。スタートは行けているしコースはできるだけ取りに行く」
 
 ①吉田は他を寄せ付けない走りで優勝戦の絶好枠を得ました。昨年10月の前回戦と同じ24号機を引き当てた際、手応えはイマイチでしたが、日増しに調整を合わせてきています。「このエンジンとは付き合いが長いから」と手の内に入れており、同じモーターで当地連覇へイン速攻あるのみです。
 
 ⑥仲口は序盤こそ厳しい戦いが続きましたが、準優勝戦は展開を突いて2着。優勝戦に間に合わせました。レース後に話を聞くと早々と前付け宣言。コース取りからアクションを起こすことは確実な状況で、レースの鍵を握りそうです。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは南佑典(1、9R)、小野勇作(1、5R)、守屋大地(2、6R)、齊藤優(3R)、西野雄貴(12R)でした。
 
~機力評価~
節イチ!…安河内健
機力上位…西野雄貴、浜野孝志、守屋大地、栗原直也、岡祐臣、吉田拡郎、松田竜馬、小野勇作
機力劣勢…竹上真司、室田泰史、熊本英一、浮田圭浩、松本弓雄、柳瀬幹太、宮崎光基、高山敬悟、永松良数
 
一発期待(優勝戦の資金稼ぎに)…2R4枠・守屋大地
 初日の4・6着が響いて予選落ちも、2日目以降は1・1・2着として鬱憤を晴らす走りで伸びはトップクラス。今節挙げた2勝はどちらも捲り勝ちで挙げたもの。4カドからスタートを決めれば三度捲り勝ちが見られるかもしれません。
 
~3日目決まり手~
逃げ    7本(16本)
捲り    1本(8本)
捲り差し  0本(4本)
差し    1本(3本)
抜き    3本(5本)
恵まれ   0本(0本)
 
~3日目コース別1着回数~
1コース  10回(20回)
2コース  0回(5回)
3コース  1回(6回)
4コース  1回(5回)
5コース  0回(0回)
6コース  0回(0回)
 
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