2025.04.19
【鳴門】整備棟リニューアル記念競走(3日目)
2日間の予選が終了した。昨11Rは尾嶋一広と木下大將がシリーズリーダーを懸けた直接対決となったが、2コース差しを決めた木下が制して2日目連勝で得点率トップに。初日連勝の赤池修平は1回乗りを2着にまとめて2位。長尾章平が連勝で3位に浮上して準優勝戦の絶好枠を得た。また準優進出ボーダー18位は石原光の6・00となり同率の渥美卓郎と堀本和也は上位着回数の差でそれぞれ敗退となった。なお、植田太一は急病のため昨12Rを欠場して途中帰郷となった。
満潮・08:50、128cm(1R発売中)、干潮・17:20、25cm。潮回りは小潮。本日は1Rの発売締切直前に満潮を迎えると、その後は潮位が下がり続けてホーム追い潮傾向となる。レース中の潮位変動は最大で約80cm。
07:54現在、天候・晴れ、気温18℃、東の風1m(ホーム向い風)。今朝は風もなく湿った空気が流れて霧が出ていた。レース場周辺の水平視程は1km先の視界が取れない状況も、朝の試運転が始まる頃には視界が確保できるようになった。予想最高気温は24℃。
木下大將(5、10R)は「2走ともに直線で余裕があった。ターンは少し重かったが、押しているので大丈夫だと思います」と昨5Rは5コースから差して直線で伸びると、道中追い上げて1着。続く11Rは逃げる尾嶋一広と捲り差した岩崎正哉のトップ争いを制して2日目連勝で得点率トップに浮上している。準優で勝てば優勝戦の絶好枠となるだけに、いつも以上に気合が入りそうだ。
地元の赤池修平(6、11R)の2日目は6枠1回乗りだったが、展開を突き一時は先頭に立った。しかし1周2マークで尾嶋一広に追い上げられて惜しくも2着。それでも初日連勝のアドバンテージを活かして予選2位通過とした。「ペラは前検日に少し叩いただけであとは何もしていない。出足は重い感じがするけど、伸びは皆と一緒ぐらい。尾嶋(一広)さんの出足は良かったですね。まだ気になるところはあるけど、触ると悪くするかもしれないのでこのままで行こうと思う」とのこと。昨年2月当地以来、自身2度目の優出を目指して一走入魂といったところか。
山田康二(4、11R)は初戦は5着も、その後3連勝で得点率は5位まで浮上した。「タイムが出ていないのは気になるけど、回り足が良いし、体感も良いですね。まだ試したいペラ調整はあるのでやってみる。ダメなら元へ戻すだけですから」と足に関してはまだまだ上積みを求めてる構え。2日目の2走は2コースからどちらもコンマ06のスタートを決めているだけに、スリットから目が離せない。
朝イチの試運転&スタート特訓(2Rまで)で動きが良く見えたのは高橋直哉(1R)、渥美卓郎(2、6R)。
★2日目決まり手★※()は今節累計
逃げ 3本(13本)
捲り 3本(5本)
捲り差し 3本(3本)
差し 1本(1本)
抜き 2本(2本)
恵まれ 0本(0本)
★2日目コース別1着回数★※()は今節累計
1コース 3回(13回)
2コース 3回(3回)
3コース 1回(2回)
4コース 4回(4回)
5コース 1回(2回)
6コース 0回(0回)
★減点者一覧★
松尾宣邦(2日目8R・不良航法-10点)
★賞典除外選手★
なし
★途中帰郷選手★
植田太一(2日目・私傷病)
★今節の部品交換状況★
『初日』
なし
『2日目』
渡辺豊【67号機】(10R・ピストン2個、ピストンリング4本)
★機力評価★
機力上位…山田康二、尾嶋一広、長尾章平、堀本和也、板橋侑我
機力劣勢…三品隆浩、松尾宣邦、齋藤真之、笠雅雄、松本一毅、高岡竜也、山田真聖、岩田凌、香川陽太、塩嶋泰空、佐野優都
一発期待…11R3枠・板橋侑我
★F・L等休み明け選手★
三品隆浩、山口修路、
★F・L休み未消化選手★
【30日】
谷川祐一(5/15~)
松本一毅(5/18~+5日)
★2025後期級別審査勝負駆け状況★
※級別横の数字は4/18終了時点のボーダーライン(ひまひまデータ参照)
『A1級』6・23
渡辺真至(7、12R) 6・17
清水攻二(3、10R) 6・16
寺本重宣(4、12R) 6・16
『A2級』5・42
松下直也(9R) 5・57
西舘健(3、8R) 5・56
小林文彦(7、11R) 5・52
柘植政浩(3、11R) 5・42
木下大將(5、10R) 5・38
富山弘幸(2R) 5・35
★今期事故率0・50以上の選手★
香川陽太 0・84(73走・61点)
★当地久々(3年以上)の選手★
富山弘幸(3年9カ月ぶり)
西舘健(6年1カ月ぶり)
齋藤真之(3年9カ月ぶり)
★当地初出場の選手★
岩田凌、塩嶋泰空
★目指せ!初1着!!★
佐野優都、塩嶋泰空
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