2019.08.20
【とこなめ】ボートピア名古屋開設13周年記念競走(3日目)
今にも雨が降りそうな黒い雲が覆っている。そのぶん、かなり蒸し暑い。ただ風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートピア名古屋開設13周年競走」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップ通過したのはF2ながら素晴らしい走りを見せている吉田裕平(きょうの出番7、11R)。少し離れての第2位が石渡鉄兵(8、12R)、そして第3位がきのう連勝で大きくジャンプアップした渡辺真至(6、10R)となっている。今節は4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加わるため、まだまだ予断を許さない状況となっている。さて、注目の準優だが、3レースともアタマは堅いとはいい切れない。まずは10Rの渡辺だが、2枠・前沢丈史(4、10R)をはじめ、好気配組がそろっている。次の11Rでは4枠・鈴木幸夫(7、11R)が当然、インを狙ってくるだけに吉田にとっては嫌な展開になる。最後の12Rも3枠・間嶋仁志(3、12R)の動向が気になる。準優以外の一般戦だが、あやしい1枠が多く、波乱含みのレースが目立つ。なお、萩原知哉(家事都合)が帰郷となり、きょうから松本庸平(5、9R)と沓名貴輝(2、6R)が追加参戦となっている。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在で天候曇り、気温28度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると、星野政彦(1R)、岩田優一(2、6R)、伊達正利(3、12R)、吉田、佐竹太一(6、11R)、石渡あたり。
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