2019.06.30

【とこなめ】ウィンボとこなめ開設10周年記念競走(2日目)

時折、小雨もぱらつくが、微風で水面コンディションは悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは「ウィンボとこなめ開設10周年記念競走」の2日目が争われる。短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデーとなる。ベスト18入りへ、より激しいバトルが繰り広げられる。ここで初日のレースを振り返ってみると、SGウイナーとなった柳沢一(きょうの出番5、11R)がただ一人連勝発進。まだ伸びに関しては威張れるほどではないが、出足関係はしっかりしており、このまま予選をトップで通過する可能性は高いとみている。気配でリードするのは1、2着の林美憲(7、12R)。DR戦で柳沢と直接対決となったが、Sしてから柳沢よりは伸び加減。その林はきょうは試練の外枠デーだが、前付けから好位をキープできれば、突き抜けも期待できる足。初日は2、3着だった西村拓也(6、11R)だが、いずれも追い上げてのレース。あの内容を見れば心配はなさそう。さらにきょうは好枠デー(3、1枠)の味方があり大量ポイント獲得の期待は大きく膨らむ。他では坂元浩仁(4、10R)、中里昌志(2、10R)、川田正人(3、7R)、水原慎(4、9R)らの動きがいい。逆に前節V機の神田達也(2R)の気配がイマイチで…。初日は3連単での3桁配当が8本も飛び出すなど、本命サイドのレースが目立った。きょうも初日ほどではないが、1枠にしっかりした選手が数多く配置されており、本命サイドのレースが多くなりそうなムードだが…。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在で天候曇り、気温27度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると広瀬聖仁(1、9R)、森弘行(1R)、中里、宮本裕之(2、11R)、川田、荒川健太(3、10R)、西村あたり。

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