2019.07.01

【とこなめ】ウィンボとこなめ開設10周年記念競走(3日目)

早朝はかなり強い雨が降っていたが、午前10時現在では弱くなっている。風はほとんどなく水面状況は悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは「ウィンボとこなめ開設10周年記念競走」の3日目が行われる。メーンはもちろん10R~12Rで争われる準優。逆転で予選トップ通過を果たしたのは西村拓也(きょうの出番7、11R)。2連対率25・3%のモーターとは思えない仕上がりで、間違いなく上位クラスの足だ。その西村とは僅差で第2位通過となったのが地元の柳沢一(8、12R)。きのうの後半ではまさかの5着大敗。調整が合っていなかったのか、道中での足はさっぱりだった。ただ前半の足なら中堅上位級ぐらいはあった。きょうはしっかり調整を合わせてくるとみたい。そして第3位が坂元浩仁(4、10R)で、この得点率上位の3選手が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、いずれの1枠もしっかりしており逃げる確率は高いとみている。なお、今節は4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるため、前節の村上純(準優2枠も1枠コンビを抑えファイナル1枠をゲット)のようなことも十分にあり、予断を許さない状況となっている。今節は序盤2日間で3連単の万シューは1本も出ていない。逆に3連単での3桁配当が数多く飛び出し、本命サイドでの決着が目立っているが、きょうの準優以外の一般戦は1枠にあやしい選手が数多く配置されており、荒れる下地は整っている。気になる最新の水面気象状況だが、天候雨、気温23度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると三宅健太(1、8R)、宗行治哉(2、8R)、大場広孝(2R)、古川健(3、9R)、宮本裕之(4、11R)、武富智亮(4、10R)、金子貴志(6、10R)あたり。

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