初日と同じく夏の強い日差しが照り付けている。（午前９時40分頃は）風もほとんどなく、間違いなく体感は初日よりもかなり暑い。ライブ観戦の方には新型コロナウイルス感染症に加え、熱中症の予防にも十分注意してもらいたいところ。そんな中、ボートレースとこなめでは「ウィンボ常滑開設11周年記念競走」の２日目が行われる。今節は４日間の短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデーとなる。ベスト18へ、さらなる激しいバトルが繰り広げられることになる。ここで初日の動きを振り返ってみると連勝者はいない。メインのDR戦を制したのは村田修二（きょうの出番７、11R）。その村田の気配だが、前操者（吉田凌）ほど悪くはないが、中堅に毛が生えた程度の足で威張れるモノではない。トップ級の動きは良機をゲットした伏兵陣。まずは滝沢峻（５R）。レースに甘さはあるが、外からでも出て行く足は圧巻。ベテランの鈴木唯由（３、９R）の足も凄い。村田をパワーでねじ伏せた足にはビックリ。他では丹下将（５、12R）、後藤陽介（４、10R）、重木輝彦（４、９R）あたりの動きが光る。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温23度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると菅沼佳昭（１、８R）、北川潤二（１、７R）、高橋英之（１、11R）、杉江浩明（２、９R）、浜本裕己（２R）、鈴木唯、大池佑来（３、10R）あたり。

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