きょうも早朝から厳しい暑さで、夏空が広がっている。風は引き続き穏やか（方向は不安定）で水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「サッポロビールカップ」の３日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優。きのう予選２日間が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。予選をトップでクリアしたのは初日から土つかずの４連勝をマークしている磯部誠（きょうの出番８、12R）。僅差の第２位が柳沢一（４、11R）、そして第３位が大峯豊（５、10R）となっている。この得点率ベスト３が準優の１枠をゲットし、大きな支持を集めそうだが、それに応えるだけのパワーと実力が備わっており、信頼度はかなり高いとみている。敢えて穴のレースを探すなら10Rとなるか。３枠にメーカー機の村越篤（６、10R）がいるからだ。パワーは間違いなくトップ級で、ツボにはまれば一撃の魅力がある。なお、準優12Rに出場予定だった金子良昭（７、12R）はきょう２走とも欠場し、無念の帰郷となっているので注意してもらいたい。今節は４日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるので準優組の前半の走りからも目が離せないところ。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると堂原洋史（１、６R）、若林樹蘭（１、８R）、宮内由紀英（２、６R）、稗田聖也（２、11R）、西舘健（２、７R）、佐々木完太（３、12R）、萩原秀人（３、10R）、前田光昭（４、11R）、上田隆章（４、10R）、柳沢あたり。　

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