2022.01.22

【とこなめ】サンケイスポーツ杯(2日目)

 初日のきのうは早朝からやや強めの向かい風が吹き、さらに8Rが始まる少し前からは突風も観測される天候となり、9Rからは安定板が使用されるあいにくのコンディション。ただ、きょうは穏やか。日差したっぷりで気温もだいぶアップ。風はほとんどなく水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「サンケイスポーツ杯」の2日目が行われる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。やや荒れ水面ではっきりとしたパワーは把握できないが、連勝スタートは池田浩二(きょうの出番7、11R)だけ。ただ初日は枠に恵まれた感じもあり、足自体は中堅上位レベル。きょうの6、3枠でどれほどの走りを見せるのか、試練の日となりそうだ。パワーなら間違いなく永田啓二(5、11R)のほうが上。こちらは節イチを争う動きだ。この両雄がきょうの11Rで対戦する。V戦線を占う意味でも見逃せない一戦と言えるだろう。他で好気配を披露した選手を挙げると下出卓矢(7、12R)、石井孝之(3、12R)、丹下健(4、9R)、桑原将光(9R)あたり。なお、中里昌志、古結宏、高橋直哉は負傷のため、帰郷となった。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると鋤柄貴俊(1、6R)、橋口真樹(1、5R)、松村康太(2、9R)、鈴木茂高(2、7R)、吉田健太郎(3、9R)、大久保信一郎(3、11R)、松浦博人(4R)、丹下あたり。 

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