2020.10.11

【とこなめ】サンケイスポーツ杯(2日目)

まさに台風一過。きのうと打って変わり、雲一つない秋晴れが広がっている。風は穏やかで気温もかなり上がっている。そんな中、ボートレースとこなめでは、「サンケイスポーツ杯」の2日目が行われる。今節は4日間の短期決戦のため、早くもきょうが予選ラストデーとなる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。唯一の連勝は萩原秀人(きょうの出番7、11R)。その萩原のレース内容は前半は3コースから捲り圧勝、そしてDR戦ではインからの豪快逃げ。どちらも萩原らしいレース内容。ただ足的には中堅上位ぐらいのレベルとみている。パワーなら間違いなく、DR戦で2着に入った久田敏之(8、12R)の方が上。こちらは初日6、5枠というハンデを背負いながらの1、2着発進は評価できる。その久田の2日目は好枠デー。萩原との逆転も十分ある。他で気配のいい選手を挙げると大澤晋司(3、9R)、塚田修二(10R)、別府正幸(6、11R)あたり。地元の本多宏和(5、11R)、渡辺真至(4、12R)、吉田凌太朗(3R)らも戦えるレベルは十分あり、きょうも期待度大。ただ、きのうと気象状況が大きく変わっていて、各選手の調整力が試される1日でもあると言える。それだけにいつも以上にS展示には細心の注意を払いたいところ。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50分現在で天候晴れ、気温25度、向かい風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると岡部大輝(1、6R)、村上橋蔵(1、9R)、森貴洋(1、7R)、畔柳俊吾(2、11R)、鈴木智啓(2、10R)、吉田、大澤あたり。

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