2022.02.22

【とこなめ】スポーツニッポン杯争奪第38回英傑戦(3日目)

 きょうは日差したっぷり。ただ気温は低めでまだまだ寒さは厳しい。風は今(午前10時ごろ)のところ3メートル前後の向かいで水面状況は悪くない。ただ、これから風が強まる予報も出ていて、直前の気象状況には注意を払いたい。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第38回英傑戦」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出する18選手が決定した。トップ通過を決めたのは当地がデビュー初Vの水面の石倉洋行(きょうの出番8、12R)。足は中堅上位レベルだが、とにかくSが素晴らしい。4走中、3走がゼロ台。当地が約4年ぶりとは思えないS力だ。トップとは少し離されての第2位に岡部浩(5、11R)。そして第3位が岡部とは同率だが、上位着順差で福島勇樹(4、10R)となっている。岡部の気配は上位級。そして福島は上位に近い中堅上位といったところ。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットし、大きな支持を集めそうだ。10Rは順当なら福島VS2枠・有賀達也(6、10R)の構図。11Rの岡部はエンジンメンバーに恵まれた感じでかなり信頼度は高いか。12Rは4枠・濱田隆浩(7、12R)の存在が波乱を呼びそうなムードもあるが…。なお、今節は4日間開催のため3日目前半の成績も得点率に加算される。それだけに準優組の前半の走りからも目が離せない。準優以外の一般戦だが、怪しい1枠も数多いし、水面状況も気になるし、荒れる要素はたっぷりあるとみている。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると一色雅昭(1R)、川上聡介(1、5R)、江藤敦宏(1R)、西舘果里(2、12R)、吉田杏美(2、8R)、来田衣織(2、6R)、今泉友吾(3、10R)、伴将典(3、9R)、福島、神田達也(4、8R)あたり。

   

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