きのうは雨が降ったりやんだりの梅雨らしい天候だったが、きょうは打って変わり雲一つない夏空が広がっている。気温も早朝から汗ばむ感じで最高気温は30度近くまで上がる予報が出ている。風はほとんどなく水面状況は絶好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「デイリースポーツ杯」の２日目が行われる。前節に続き、今節も４日間開催のため、早くもきょうが予選最終日。まずは初日の動きを振り返ってみたい。メインのDR戦を勝利したのは木下翔太（きょうの出番３、10R）。前半はいいところなく５着に敗れた木下だが、DR戦では地元・永井源（６、11R）のインを２コースから差し切った。足自体はまだ威張れるものではないが、レースができる足になっているのは間違いない。木下以外のDR戦メンバーの動きだが、良くて中堅上位で大した足ではなさそう。気配トップはやはり前検１番時計をマークした西村豪洋（６、12R）。西村のきのうの出番は９R。初日は１R～８Rまでイン逃げのオンパレード。それを打ち破ったのが西村。４カドからトップSを決めて捲ったが、１マークで少し流れ、大外の福田宗平（３、11R）に差し切られたが、足は明らかに西村のほうが上に映った。きょうも狙ってみる価値はありそうだ。他で気配がよかった選手を挙げると三宅潤（２、11R）、東口晃（３、９R）、野口勝弘（８R）、木村浩士（２、８R）、秋元哲（２、７R）、後藤政宗（４、９R）あたり。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると鈴木博（１、11R）、佐川正道（１、５R）、藤原仙二（１、６R）、木村、福田、仲道大輔（３R）、太田克哉（４R）、後藤、横井健太（４R）あたり。　　　　　

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