2019.02.23

【とこなめ】ニッカン・コム杯(2日目)

初日と打って変わり早朝からやや強めの向かい風が吹く中、ボートレースとこなめは2日目を迎える。初日のメイン・DR戦は2節連続で3連単での万シュー決着。その立役者は前検から評判足だった樋口亮(きょうの出番4、9R)。5コースから一気に捲っての圧勝劇だった。ただそれ以上のパワーが大庭元明(9R)。前半は6コースから捲り差し、そして、後半は4カドから捲り快勝と連勝をマーク。レース内容も素晴らしい。さすがにエース機候補のエンジンだ。その大庭とともに初日連勝をマークしたのは濱村芳宏(6、12R)と地元の吉田裕平(5、12R)。ただ濱村は上位級の足だが、吉田裕は中堅上位のレベルで、3、6枠のきょうが正念場となる。初日はDR戦を含め、3連単での万シューが4本飛び出したが、きょうも絶妙な枠配置の番組が多く、引き続き荒れモード。さらに水面状況の悪さがそれに拍車をかけそうなムードもある。その10時15分現在での気象状況は天候晴れ、気温13度、向かい風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると奥田誠(2、9R)、横川聖志(3、12R)、前沢丈史(3、10R)、樋口亮、畑和宏(4、12R)、芹澤克彦(5、11R)、山本兼士(5、10R)あたり。

直前記者予想をチェック♪
ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06