2019.08.21

【とこなめ】ボートピア名古屋開設13周年記念競走(最終日)

再び夏空が戻ってきて、強烈な日差し。とにかく暑い。風もほとんどなく水面コンディションは良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートピア名古屋開設13周年記念競走」の最終日が行われる。メインはもちろん最終12Rで争われる優勝戦。その1枠に座るのはF2ながら堂々とした走りで予選、準優を勝ち上がった吉田裕平。足はかなりの仕上がり。前付けに来る選手もなさそうならインから五分のSを行けば地元初Vが見えてくる。その吉田に迫るのが同じ地元の2枠・渡辺真至。まだ7号機本来の足ではないが、序盤に比べるとかなりの上昇度。2コースからSでプレッシャーをかけて差し切りを狙う。3枠・田中豪は準優では2枠からイン奪取に成功し、そのまま逃げ切った。足は日増しによくなっており、侮れない存在。他にも4枠・石渡鉄兵、5枠・前沢丈史、6枠・野澤大二とそうそうたるメンバーがいる。このメンバーで吉田が勝てれば、これからの成長度は益々加速するはず。見逃せないファイナルと言えそうだ。優勝戦以外の一般戦、選抜戦だが、モーター不安な1枠もいて荒れるムードはたっぷり。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在で天候晴れ、気温30度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると山崎聖司(1、5R)、金子良昭(2、6R)、白石浩二(3、10R)、彦坂怪治(4、9R)、吉田あたり。

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