2020.08.25

【とこなめ】ボートピア名古屋開設14周年記念競走(4日目)

きょうも愛知県には高温注意情報が出されている。早朝からかなり暑い。風もほとんどなく、これでマスク着用は正直言ってきつい。それでも新型コロナウイルス感染症予防には仕方のないこと。我慢するしかない。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートピア名古屋開設14周年記念競走」の4日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優3番勝負。きのう3日間に及ぶ予選が終了し、圧倒的な強さでトップ通過を決めたのは鈴木勝博(8、12R)。とにかく動きが実にスムーズで、レース足が素晴らしい。そのため、今節の鈴木勝は道中での逆転が目立つ。今節は5日間開催で4日目の成績も得点率に加算されるが、第2位以下との得点差を考えると、このまま鈴木勝がトップでクリアするのは間違いのないところ。その鈴木勝とパワーツートップを形成しているエース機の白井友晴(7、11R)が第2位。パンチ力で言うならこの白井が節イチ。この17号機の特長だが、出足もいいがそれ以上に伸びが凄い。そして第3位が前節の江戸川でVを飾り、ノリノリの渡邉雄朗(5、10R)。この渡邉の引いている15号機だが、前操者・黒柳浩の動きが中堅もなかったぐらいでほとんど実績のないモーター。それが渡邉に引き継がれた途端、この成績(オール2連対)で動きも中堅上位は十分ある。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。その準優だが、12Rの鈴木勝のアタマはほぼ鉄板。11Rは4枠・江口晃生(7、11R)の前付けは気になるが、あの白井の足ならほぼ大丈夫か。やはり荒れるなら10R。2枠・仲口博崇(3、10R)がいるし、6枠・佐々木康幸(4、10R)の動向も気になる。準優以外の番組構成だが、怪しいレースもあり、穴党の出番も十分にありそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温30度、横風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると畔柳俊吾(1R)、松本浩貴(1R)、渥美卓郎(2、6R)、塩崎優司(2R)、石川哲秀(3、10R)、仲口、岩永雅人(3、12R)あたり。

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