天気予報通り、かなりの冷え込みで朝から強めの雪が降っている。ただ風は今（午前９時20分頃）のところ穏やかだが、徐々に強まる予報が出ている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ボートピア栄開設６周年記念競走」の３日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に出場する18選手が決定した。予選トップ通過は地元・赤岩善生（きょうの出番６、12R）。僅差の第２位が長岡茂一（５、10R）、そして第３位が今垣光太郎（３、11R）となっている。初日連勝スタートの濱野谷憲吾（４、10R）は予選ラストでまさかの６着となり第５位まで後退した。濱野谷と同じく初日連勝の宇佐見淳（７、11R）にいたっては第15位までランクを下げた。準優の１枠トリオの足はいずれも中堅上位かそれより少し上のレベル。準優３番勝負の中では第10Rが一番の激戦区。11Rの今垣と12Rの赤岩はかなり高い信頼度とみている。なお、今節は４日間開催のため３日目の成績も得点率に加算されるだけに準優組の前半の走りにも注目したい。準優以外の一般戦だが、きょうも１枠にしっかりした選手が数多く配置されている。ただ、天候が大きく変わったのが気になる。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると小寺拳人（１、６R）、窪田好弘（２、９R）、西尾亮輔（２、７R）、小原聡将（３、10R）、今垣、一宮稔弘（３、10R）、濱野谷あたり。
　

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