再びどんよりした曇り空で天気は下り坂。ただ風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「ボートレースチケットショップ高浜開設記念競走」の４日目が行われる。メインは第10R～第12Rで争われる準優戦。得点率トップで予選をクリアしたのは若き“女王”大山千広（きょうの出番８、12R）。その大山は足もいいが、レース内容もピカイチ。このままVまで突っ走る確率はかなり高いとみている。少し離れての第２位通過がエース35号機の丸尾義孝（７、11R）、そして第３位が地元期待の本多宏和（６、10R）となっている。この得点率のベスト３が準優の１枠をゲットしている、ただ、今節も準優の前半成績が得点率に加算されるため、予断を許さない状況で前半レースから注目したい。さて、その準優だが、どのレースも１枠で堅そうなムードがあるが、２、３着は接戦。準優以外の一般戦だが、きのうと打って変わり混戦レースのオンパレードで穴党の出番が増えそうなムードがある。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時55分現在で天候曇り、気温20度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると篠原俊夫（１、７R）、和合俊介（２、８R）、吉川貴仁（３R）、大野芳顕（３、10R）、柴田光（４、12R）、高橋真吾（７、11R）あたり。

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