2020.09.23

【とこなめ】ボートレースチケットショップ高浜開設2周年記念競走(最終日)

心配された台風12号の影響だったが、だいぶ日本列島よりそれたため、まだ雲はあるが、日差しがあり、風も穏やかで水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは、「ボートレースチケットショップ高浜開設2周年記念競走」の最終日が行われる。ここで本題に入る前にうれしいニュースが飛び込んできたので、それから入りたい。きのうまでボートレースびわこで行われていた「ヤングダービー」でとこなめが純地元である磯部誠がG1初優勝を飾ったのだ。この優勝で磯部のことしの賞金ランクは「グランプリ」出場圏内の第18位までアップ。その磯部は11月3日から当地で行われる「G1トコタンキング決定戦」の出場が決まっており、いつも以上にファンの熱視線が注がれそうだ。舟券的にも日に日にスケールアップする磯部を追いかけたい気持ちもある。あと1か月ちょっと。楽しみに待ちたい。少し横道にそれたが、本題に入りたい。きのう行われた準優では前半から激しい得点率争いが行われ、誰が優勝戦の1枠をゲットするのか分からない状況となったが、地元の岩瀬裕亮が最後の準優でしっかり逃げ切り、決着をつけた。優勝戦でも圧倒的な支持を受けそうだが、堅いアタマと言い切れない部分もある。それは節イチパワーを誇る3枠・木下陽介の存在。とにかく凄い足。Sで少し前にいれば1マークまで伸び切ってしまう恐れもある。さらに2枠・西野翔太や4枠・坂口周、5枠・渡辺浩司も動き良く、展開が向けば突き抜けもある。優勝戦以外の番組だが、怪しい1枠もあり、穴党の出番は十分あるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時10分現在で天候晴れ、気温25度、向かい風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると片岡大地(1、6R)、花本剛(2、8R)、鈴木茂高(2、9R)、小林晋(3R)、松田隆司(3、8R)あたり。

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