2019.06.18
【とこなめ】マクール杯(最終日)
きょうは微風程度で今節では一番いい水面コンディションで行われそうなボートレースとこなめの「マクール杯」の最終日。メーンはもちろん最終12Rで行われる優勝戦。きのうの準優で1枠で勝利したのは渡辺浩司だけ。その渡辺浩が最後も1枠をゲットし、人気を集める。ただ強敵がそろう。まずは2枠・田中和也。現在2場所連続V中で3場所連続Vをかけてのレースとなる。2コースから鋭い差しを決めて突き抜けを狙う。パワーなら間違いなく4枠・松田隆司だ。準優では渡辺浩をツケマイであわや沈めるかと思わせたほどのパワーは魅力いっぱい。そのパワーなら3枠・柴田直哉も負けてはいない。準優で山口裕二を捲り差しで破った足は圧巻。さらに6枠・北野輝季も地元の意地がある。いつも以上に見応えたっぷりのファイナルとなりそうで見逃せない一戦。優勝戦以外の番組だが、きょうも絶妙な枠配置のレースが多く、荒れる要素は満載。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在で天候曇り、気温22度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると横井光弘(1、5R)、吉田健太郎(2、8R)、田中浩之(3、8R)、井上恵一(5、9R)、松井賢治(4、9R)、盛本真輔(5、9R)、渡部悟(6、11R)、松田あたり。
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