2019.06.17

【とこなめ】マクール杯(3日目)

きのうほどではないが、きょうもやや強め(4メートル前後)の向い風が吹く水面状況の中、ボートレースとこなめでは「マクール杯」の3日目が争われる。メーンはもちろん10R~12Rで行われる準優。予選をトップで通過したのは何と未勝利の山口裕二(きょうの出番8、12R)。僅差の第2位が伊藤啓三(7、11R)、そして第3位が渡辺浩司(6、10R)で、この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。今節は4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるため、ファイナルでの枠はどう転ぶか予断を許さない状況となっている。さて、その準優だが、信頼できる1枠は渡辺浩ぐらいで、ほかの2レースは波乱も十分にありそうなムード。準優以外の一般戦だが、きょうも絶妙な枠配置のレースが多く、さらに水面もいいコンディションとは言えない状況で好配が飛び出す下地は整いすぎている。なお、V候補の一人だった金子拓矢と後藤浩は負傷のため、無念の帰郷となった。気になる最新の水面気象状況だが、10時15分現在で天候晴れ、気温22度、向い風4メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると盛本真輔(1、9R)、竹村祥司(2、7R)、井上恵一(3、8R)、岡瀬正人(4、10R)、岡本大(4、11R)、上田洋平(7、12R)、渡辺浩あたり。

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ボートレースとこなめHP http://www.boatrace-tokoname.jp/raceguide/kyogi06