強烈な日差しでまさに夏空が広がっている。いよいよ東海地方もきょうあたり梅雨明け宣言が出されそうなムード。風もほとんどなく水面状況は絶好。そんな中、ボートレースとこなめでは「中日スポーツ杯争奪第24回ドラゴン大賞」が、きょうから４日間の日程で行われる。きのうの前検でのモーター抽選で、良機を引き当てた選手を挙げると、まずは２連対率№１の12号機（前操者・齋藤和）はDRメンバーでもある高野哲史（きょうの出番６、12R）。そして37号機（前操者・西村豪）が豊田光紀（８R）、25号機（前操者・鈴木賢）が齋藤智裕（５、10R）、そして前節のV機（前操者。杉山裕）が谷川祐一（４、９R）となっている。きのうの前検でのS特訓でよかった選手を挙げるとDR組では安田政彦（５、12R）、古結宏（３、12R）、そして高野と兵庫トリオが目を引いた。それに比べV候補の大本命である徳増秀樹（７、12R）は目立たず。ただ調整力はピカイチで必ず上積みしてくるとみている。他では金澤一洋（３R）、後藤浩（７、11R）、齋藤、豊田、芹澤克彦（６、10R）、向後龍一（３、９R）、鹿島敏弘（１、７R）、下出卓矢（４、10R）、重木輝彦（５、11R）、谷川、佐藤大佑（１、10R）あたりがよかった。なお前検での一番時計は鹿島がマークした６秒71。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温29度、向かい風１メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると萩原善行（１、８R）、坂元浩仁（２、11R）、谷津幸宏（２、８R）、大澤大夢（３、７R）、向後あたり。

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