きょうは朝から夏の日差しで最高気温は30度を超える予報。ただ吹く風は少し前までの熱風とは違い、少し涼しさもあり、確実に秋が近づいていることを感じる。その風はきのうと同じく緩やかな向かいで水面状況は良好。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第26回ドラゴン大賞」の２日目が行われる。今節は４日間開催のため、早くもきょうが予選最終日。ベスト18へ、激しい攻防が繰り広げられるのは必至。まずは初日の動きを振り返ってみたい。注目のDR戦をイン逃げで制したのは赤岩善生（きょうの出番７、12R）。その赤岩は今節60日の休み明け初戦だったが、３、１着と上々の滑り出し。動きもいいなら、きょうも狙ってみる価値は十分ある。この他で気配のよかった選手を挙げると初日唯一の連勝発進だった川崎智幸（５、12R）、尾崎雄二（５、10R）、金子貴志（１、10R）、武田正紀（４、９R）、前田滉（９R）、吉川喜継（３、９R）、新井英孝（１、８R）、西村豪洋（８R）、表憲一（４、８R）あたり。なおVの有力候補だった下條雄太郎（４、11R）はDR戦でFを切り、V戦線から脱落した。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると金子、藤山雅弘（１、６R）、山本英志（２、９R）、西村勝（２R）、中里英夫（３R）、吉川、表あたり。　　

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