2020.05.06

【とこなめ】中日スポーツ杯争奪第40回チャンピオン大会(最終日)

現在(午前10時頃)は雨は上がっているが、黒い雲が覆い、気温もきのうに比べ低く少し肌寒い。ただ風はほとんどなく水面状況は良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「中日スポーツ杯争奪第40回チャンピオン大会」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。本来なら絶対にそのファイナルにあるべき名前がことしはない。そうとこなめの大スター・池田浩二(きょうの出番9R)のこと。本当に3日目のFが悔やまれる。その池田に代わってシリーズを引っ張ったのがベテランの仲口博崇。予選を圧倒的な成績でクリアし、準優も完璧な逃げを披露し、1枠をゲット。足は仕上がっており、準優の再現は十分ある。ただ強敵は多い。その一番手がエース機の3枠・服部達哉。足は間違いなく節イチ。Sでリードを奪うようならそのまま突き抜けるシーンまで考えておきたい。そして2枠・河村了、4枠・柳沢一、5枠・磯部誠も黙ってはいない。6枠の橋口真樹もアタマは厳しいとしても2、3着なら食い込める足は備わっており、軽視はできない。逆に言えば池田がいなくなったことで、舟券的には非常におもしろいファイナルになったとも言えるだろう。優勝戦以外の番組構成だが、きょうも1枠にしっかりした選手が数多く配置されているが、きのうほどではない感じがあり、穴党の出番も十分あるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温19度、追い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると汐崎正則(1、6R)、伊藤紘章(1、6R)、深井利寿(2、8R)、横井健太(2、6R)、伊藤誠二(2、8R)あたり。

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