再びやや強め（向かい５メートル前後）の風が吹き、晴れてはいるが体感はかなり寒い。そんな中、ボートレースとこなめでは、「2021新春特別競走」の５日目が行われる。いよいよきょうが予選ラストデー。ベスト18を目指し、さらなる激しいバトルが繰り広げられる。その予選突破のボーダーだが、Fが大量に出た関係もあり、いつもよりはかなり低めで５点を少し上回るラインの攻防とみている。４日目終了時点での得点率トップは地元の大エース・池田浩二（きょうの出番８、12R）。他とはかなり得点率で差があり、よほどのアクシデントがない限り予選トップ通過は濃厚。第２位が磯部誠（６、10R）、そして第３位が仲口博崇（４、９R）となっている。第２位以下は接戦となっており、事実上あと２つとなった準優１枠のイスを誰が奪取するのかも興味深いところ。きょうも接戦番組が多く組まれ、さらにやや強めの向かい風が高配を呼び込みそうだ。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温７度、向かい風５メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると金田智博（１、５R）、吉田隆義（１、６R）、伏田裕隆（２R）、渡邉俊介（２、10R）、西山昇一（３、９R）、岩瀬裕亮（３、12R）、黒柳浩孝（４、８R）、仲口、吉田裕平（４R）あたり。

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