2022.07.19

【とこなめ】中日新聞・中日スポーツ第36回G3中日カップ(5日目)

 きょうは朝から雨が降っている。風はほとんどなく水面状況は悪くない。雨も夕方にはやむ予報も出ている。そんななか、ボートレースとこなめでは、「第36回G3中日カップ」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう全ての予選が終了し、その準優に進出するベスト18が決定した。ぶっちぎりのトップ通過は齊藤仁(きょうの出番7、12R)。オール3連対の着順が示すとおり、出足中心に足は仕上がっている。第2位が地元の伊藤誠二(5、11R)。そして第3位が後藤盛也(4、10R)。伊藤と後藤の動きも上位に近い仕上がり。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしている。予選突破のボーダーだが、前日の推定ラインより少し下がり5・83で原田才一郎(5、12R)が最後に滑り込んだ。次点に泣いたのは大賀広幸(9R)。その大賀はきょうは1枠で通算2千勝を達成する大チャンスを迎えている。さて、準優だが、もちろん人気は1枠トリオ。11Rの伊藤、12Rの齊藤の信頼度はかなり高いが10Rは激戦ムード。気になるのが4枠・吉村誠(6、10R)。足は間違いなく上位級。カドから一気の展開も十分に考えられる。吉村が行けば外枠のメーカー機コンビの神田達也(6、10R)、岩川仁士(4、10R)の出番もでてくる。注目の一戦だろう。なお、今節は6日間開催のため、準優前半の成績は得点率に加算されない。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると浅見宗孝(1、7R)、川島圭司(2、12R)、深川真二(2、11R)、佐藤大介(3、10R)、安河内健(3、12R)、君島秀三(4、11R)、金子良昭(4、8R)あたり。         

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