2021.12.19

【とこなめ】創業100年誠進社杯(2日目)

 まだかなり冷え込んでいるが、きのうに比べるとたっぷりの日差しがあり体感はだいぶ違う。風は緩やかな向かいで水面状況は悪くない。そんななか、ボートレースとこなめでは、「誠進社杯」の2日目が行われる。今節は4日間開催のため、早くもきょうが予選ラストデー。ベスト18へ、さらなる激しいバトルが繰り広げられる。ここで初日の動きを振り返ってみたい。連勝者はなく、目立った動きの選手を挙げると、いの一番が桑原悠(きょうの出番8、12R)。そのレース内容はインパクト大。まずは初戦、大外から一気の捲り、そしてDR戦では4カドから伸びてインの吉川元浩(7、12R)を沈めたが、5コースの古結宏(4、10R)に差され惜しくも2着に終わった。ただ足は間違いなく節イチといってもいい。その古結は前半はイマイチの動きだったが、ペラ交換した後半は明らかに良化していた。吉川も勝利こそ挙げられなかったが、戦える足は十分に備わっている。他のDR組も普通はありそうなムード。他では中川りな(5、12R)、木村仁紀(4、12R)、原豊土(7、11R)、明石正之(4、11R)、滝沢芳行(9R)、石岡将太(6、12R)、佐口達也(2R)らの動きが軽快。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると増田進(1、10R)、吉田彩乃(1、7R)、一色雅昭(1、6R)、佐口、鈴木幸夫(3、8R)、小坂尚哉(3、12R)、山谷央(3、9R)、木村、古結、西田靖(4、9R)、明石あたり。
 

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