前節に続き、今節も猛烈な暑さが続きそうだ。雲一つなく、強烈な日差しで緩やかな向かい風が吹く水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは、きょうから「名鉄杯争奪2020納涼お盆レース」が開催される。今節は久しぶりの６日間開催となっている。最初に出された斡旋では、地元勢が圧倒的優位と思われていたが、ボートレース住之江のお盆レースの開催が中止となり、思わぬ大物が追加参戦してきた。その名前は太田和美（きょうの６、12R）。地元勢もうかうかしていられない状況となっている。きのう注目のモーター抽選が行われたが、今節はお盆開催ということもあり、メーカー機のほとんどが出されている。その中でもとびっきりのモーターが17（前操者・武田正）。それを今節引き当てたのがDRメンバーでもある岩瀬裕亮（５、12R）。他でいいモーターを引き当てた選手を挙げると間嶋仁志（９R一回）、中村守成（７R一回）、中山雄太（３、10R）、間野兼礼（３、７R）、浜本裕己（４、11R）、伏見卓（１R）あたり。岩瀬以外のDRメンバーもそこそこ実績あるモーターで心配はなさそうなムード。なお、前検での一番時計は中山がマークした６秒62。最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候晴れ、気温30度、向かい風３メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると黒柳浩孝（１R）、伏見、中北将史（２、６R）、竹村祥司（２、７R）、前田篤哉（３R）、中山、立具敬司（３、８R）あたり。

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